スカパラ、京都競馬場のライブに笑顔「月イチくらいでやりたい」

2023.4.22 22:15

イベントステージにてライブをおこなう東京スカパラダイスオーケストラ(22日・京都市内)

(写真6枚)

JRA「京都競馬場」(京都市伏見区)が、902日間にわたる工事を終えグランドオープン。オープン初日の4月22日、同競馬場のオリジナル楽曲を制作したスカバンド・東京スカパラダイスオーケストラ(以下、スカパラ)が「緑の広場イベントステージ」にて公開収録ライブをおこなった。

スタンド改築や馬場改修など施設全体の整備工事を終え、愛称も「センテニアル・パーク京都競馬場」に生まれ変わった同競馬場。グランドオープン初日には、グルメイベントや俳優・佐々木蔵之介によるトークショーもおこなわれた。

この日の締めくくりとしておこなわれたライブには、競馬場のロゴマークをイメージしたカラーリングの衣装に身を包んだメンバーが登場。フェスやイベントでもお馴染みの『DOWN BEAT STOMP』『Paradise Has NO BORDER』にくわえ、同競馬場のために書き下ろされた『追い越してく星』が初披露された。

ライブを終え、メンバーの大森はじめ(Perc.&Vo.)が「ここすごくいいですね、ライブをやるのに。なので、月イチくらいでやりたいです」と笑顔を見せると、会場は大盛り上がり。

また、同曲の作詞を担当した谷中敦(Bsx.&Vo.)は大きな拍手や歓声に包まれたステージを目にし「コロナ禍で我慢している時期が長かったから、ここはジャンプすべきと思っていたんですけど、本当に弾んだムードでしたね。これからもお馬さんに負けずに、思いっきり走り抜けましょう!」と話し、ファンを沸かせた。

ライブの模様は、事前におこなわれたメンバーへのインタビューとあわせて5月3日・夜7時よりラジオ関西にて放送される。

取材・文・写真/つちだ四郎

  • LINE
  • お気に入り

関連記事関連記事

あなたにオススメあなたにオススメ

コラボPR

合わせて読みたい合わせて読みたい

関連記事関連記事

コラム

ピックアップ

エルマガジン社の本