活躍の場を広げたいなら、関西演劇祭・参加劇団の締切が迫る

2023.4.26 06:30

『関西演劇祭2022』開幕式に登壇したェスティバル・ディレクターの板尾創路(2022年11月12日・大阪市内)

(写真5枚)

芸人から俳優、映画監督までマルチな才能を見せる板尾創路が、純粋に「関西の演劇を盛り上げたい」と2019年からプロデュースするイベント『関西演劇祭』。本年度も11月の開催が決定、現在参加劇団を募集している。

板尾をはじめ、審査員として映画監督やテレビの番組プロデューサーらが協力する同演劇祭。これまで参加した劇団の役者や作家は彼らに認められることで、ドラマ・映画の出演や脚本を担当するなど活躍の場を広げており、関西演劇界のカンフル剤となっている。

その第5回を迎える『関西演劇祭2023』では、活動実績ある団体による演劇作品を全国から募集。これまでも『関西』の枠を超えて東京や愛知などから参加しており、書類審査・映像審査などをおこなって10団体が参加することになるという。

上演時間は45分で、本番は各劇団3ステージ、各回ともに審査員に観客を交えたティーチイン(討論会)を実施。応募の最終締切は5月8日までで、詳細は公式サイトにて。

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