「これはキツイ」朝ドラで衝撃展開、松坂慶子の台詞が話題に

2023.4.25 19:45

タキ(右、松坂慶子)から聞く話に動揺する万太郎(左、神木隆之介)と綾(中央、佐久間由衣)(C)NHK

(写真3枚)

伝統ある造り酒屋「峰屋」の跡取り息子として生まれた主人公が、植物の奥深い世界に触れて成長する連続テレビ小説『らんまん』(NHK朝ドラ)。4月25日放送の第17回では、万太郎の植物への思いを知った祖母・タキが、万太郎と姉の綾にあることを告げるシーンが話題となった(以下、ネタバレあり)。

東京から帰って以来、見違えるように当主らしくなった万太郎(神木隆之介)。しかし、東京での万太郎を見てきた竹雄(志尊淳)は、自分の発言が万太郎を追い詰めたことを悔み、祖母・タキ(松坂慶子)に相談する。

万太郎の植物への情熱を改めて知ったタキは、万太郎と姉・綾(佐久間由衣)に「めおとになれ」と告げる。万太郎と姉が実の姉妹ではなく従兄弟同士だったことを明かし、結婚を迫るタキ。そんな事実を簡単に受け入れられず、綾は家を飛び出してしまうのだった。

https://twitter.com/asadora_nhk/status/1650711228115714049

綾の本当の両親は疫病のため亡くなっており、タキが万太郎の姉として綾を迎え入れたことが明らかになった今回の放送。

実家の酒造「峰屋」を守るためとはいえ、姉弟として育ってきた2人を強引に結婚させようとさせるタキに対し、SNSでは「これはキツイ」「ぐぅ・・・なんて残酷な提案を・・・」「いきなり夫婦になれ、はキツすぎるよタキさん」「前にタキさんがヒサ(万太郎の母)に言った『綾の母親になってくれてありがとう』ってそういうことか・・・」といった声が寄せられ、ツイッターでは「タキさん」「いとこ同士」「万太郎と綾」など関連ワードが続々とトレンド入りした。

放送はNHK総合で朝8時から、BSプレミアム・BS4Kでは朝7時半からスタート。4月26日放送の第18回では、家を飛び出した綾を探しにきた万太郎が、「声明社」の集会所にたどり着く。

文/つちだ四郎

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