京都の人気飲食店と酒蔵がコラボ、日本酒バルが4年ぶり復活

2023.4.30 16:00

5月14日に4年ぶりに開催される日本酒まち歩きバル『京都日本酒ドロップキック』のフライヤー

(写真1枚)

京都市内の人気飲食店と全国の蔵元がコラボした日本酒町歩きバルイベント『京都日本酒ドロップキック』が5月14日、4年ぶりに開催される。

全国屈指の清酒の産地として、府内のいたるところに酒蔵が点在する京都。また京都市では、日本酒での乾杯をすすめる「日本酒乾杯条例」を全国に先駆けて制定するなど、産地としての取り組みにも力を入れている。

2010年からはじまった同イベントは、コロナ禍で中止を余儀なくされたものの、今回で11回目。若い世代にも日本酒に親しんでもらおうと今回はエリアが拡大され、特製の酒肴と各店主が選んだ酒蔵の日本酒がセットとなったコラボメニューが各店500円〜1000円の価格帯で楽しむことができる

参加店舗は、京都市内にある21飲食店と全国の21蔵。日本酒の飲み比べなどが楽しめる「益や酒店」(京都市中京区)をはじめ、京都の食材が味わえる「馳走いなせや」(京都市中京区)、一見さんお断りの「亀山学」(京都市中京区)など人気飲食店、「油長酒蔵」(京都市伏見区)、「招德酒造」(京都市伏見区)、「熊野酒造」(京都府京丹後市)などの酒蔵とコラボする。

日時は5月14日、正午〜夜9時(コアタイムは昼3時〜)。開催時間は店舗によって異なるが、コアタイムはすべての店舗で開催する。

参加費は1人1000円(未成年は参加不可)。前売りのみ2000枚限定で、売り切れ次第終了。参加者には、参加証代わりとなる「オリジナル枡」をプレゼントする。

各店舗店頭のほか、地下鉄「京都駅」(京都市下京区)にある「市バス・地下鉄コトチカ京都案内所」でも地下鉄1日券とのセット販売をおこなう。

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