朝ドラ・松坂慶子の強烈な一喝に、SNS感嘆「さすがの啖呵」

2023.5.2 19:45

タキ(松坂慶子)にあることを伝える万太郎(神木隆之介)(C)NHK

(写真4枚)

高知の造り酒屋「峰屋」の跡継ぎとして生まれた主人公が、天真爛漫に明治の世を生き抜く姿を描く連続テレビ小説『らんまん』(NHK朝ドラ)。5月2日に放送された第22回では、松坂慶子の迫力ある演技に絶賛の声が寄せられた(以下、ネタバレあり)。

自由を叫ぶ「声明社」の演説会に参加したことで、警察に逮捕されてしまった万太郎(神木隆之介)。過酷な尋問を受ける「声明社」のメンバー・早川逸馬(宮野真守)のもとに連れていかれた万太郎は、警察から仲間だと認めるように迫られる。

万太郎をかばうため、早川はあえて万太郎への暴言を口にし、「仲間じゃないき」と言い放つ。そのころ、奉公人・竹雄(志尊淳)の知らせで警察へと駆け付けた祖母・タキ(松坂慶子)は、伝手を辿って万太郎を牢から出すのだった。

https://twitter.com/asadora_nhk/status/1653176725939920896

今回の放送では、万太郎のことを「能無し猿」と罵った警察官に対し、タキが「能無し猿を一味と見なすとは、そちら様も大した眼力をお持ちじゃのう」「孫を能無し呼ばわりしたら許さんぞね!」と一喝したシーンが話題に。

SNSでは「タキさん強い」「かっこいい! さすが!」「松坂慶子さんのド迫力の啖呵、さすがですわ」「松坂慶子さんの演技しびれるわ~朝から泣かされちゃう」と松坂の演技に圧倒される声が相次ぎ、ツイッターでは「タキさん」がトレンド入りしていた。

放送はNHK総合で朝8時から、BSプレミアム・BS4Kでは朝7時半からスタート。5月3日放送の第23回では、峰屋に戻った万太郎が、自分が本当にしたいことをタキに伝える。

文/つちだ四郎

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