「大阪コミコン」で最も歓声が上がったのはこの男、名優マッツ

2023.5.5 14:50

『大阪コミコン 2023』のオープニングセレモニーに登場した俳優マッツ・ミケルセン(5日・大阪市内)

(写真5枚)

「北欧の至宝」との異名を持つ俳優マッツ・ミケルセン。5月5〜7日に開催されている『大阪コミコン2023』に登壇し、なかなかお目にかかれない貴重なゲストに、会場は最高潮のボルテージを見せた。

最近では『ファンタスティック・ビースト』シリーズでジョニー・デップの降板を受け、新・グリンデルバルド役としても知られる彼。米国に進出したのは2004年だが、そのたった2年後に『007/カジノ・ロワイヤル』(2006年)で全世界から注目を集めることとなり、今や母国デンマークを背負う名俳優として、多くの人を魅了している。

そんなマッツは、今回『大阪コミコン 2023』のオープニングセレモニーにスペシャルゲストとして登壇。マイケル・ルーカーやミーシャ・コリンズ、ダニエル・ローガンといった有名どころが次々に登場するなか、マッツの番になると、この日1番の歓声が巻き起こった。

「こんにちは、大阪!」と日本語で挨拶をしたマッツ・ミケルセン(5日・大阪市内)

鳴り止まない拍手と歓声を前に「こんにちは、大阪!」と流暢な日本語を披露。続いて「日本に戻ってきました。みなさんと写真も撮れますし、フードも堪能したい、3日間楽しんでいきましょう!」と、さらに会場を盛り上げた。

オープニングセレモニーでは日本の名物イベント「鏡割り」がおこなわれ、スタッフから説明を受けながら丁寧に鏡を割ったマッツ。マッツの挨拶にもあった「写真も撮れる」というのは、同イベントには3日間の開催期間で、スペシャルゲストとの撮影会・サイン会に参加できるといったファンにとってはたまらない企画もあるのだ。

撮影会・サイン会には事前予約が必要、詳細は公式サイトにて。

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