コスプレイヤー賑わう「大阪コミコン」限定グッズに長蛇の列

2023.5.5 16:00

来場客のお目当てのひとつ、洋画専門雑誌「SCREEN」

(写真3枚)

ポップ・カルチャーの祭典『大阪コミックコンベンション2023』(以下、『大阪コミコン 2023』)が5月5日より、「インテックス大阪」(大阪市住之江区)で開かれている。国内外の映画作品や人気コミックなどの限定グッズも販売されており、会場は多くのファンで賑わった。

『大阪コミコン 2023』では、国内外映画、コミックなどの最新情報を公開するほか、最新技術を駆使したコンテンツ体験、コスプレイヤーとの交流などさまざまな企画を予定。このほか、海外セレブが多数来場することでも話題を集めた。

特にグッズ売り場は盛況で、現在続編が公開中の『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』や『スパイダーマン』といった人気作品の会場限定グッズのほか、洋画専門雑誌『SCREEN』などが購入できるとあって、いたるところに行列ができていた。

人気漫画『ワンピース』のルフィやサンジ、映画『ジョーカー』の道化師アーサー、映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』のジャック・スパロウなどの衣装に身を包んだコスプレイヤーが集まる会場は異様な熱気に。写真撮影をしたり、声をかけてハイタッチをしたりと、交流を楽しむ様子が見受けられた。

マッツ・ミケルセンの大ファンだという鹿児島県から来た10代の女子大学生は、写真撮影やサイン会付きの「セレブチケット」を2枚購入したという。「映画『ハンニバル』で彼の演技にはまり、約5、6年ほどです。マッツが来日すると聞いたときは嬉しくて、絶対大阪に来たいと思いました」とうれしそうに語り、購入したグッズを見せてくれた。『大阪コミコン 2023』は7日まで開かれる。

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