岡田准一が凱旋、「ひらパー」コラボ出演を提案したのは?

2023.5.10 21:15

「おま!」と挨拶する岡田准一(5月10日・大阪市内)

(写真2枚)

映画『最後まで行く』の公開記念イベントが5月10日、大阪・道頓堀川(大阪市中央区)でおこなわれ、主演の岡田准一が登場した。

約4000人が集まった戎橋付近に船に乗って登場した岡田。観客の大拍手を受け、岡田は手を振ったりお辞儀をしたりしながら声援に応えていた。

また、大阪府枚方市にある遊園地「ひらかたパーク」の園長(超ひらパー兄さん)を務めていることでも有名な岡田は、開口一番「みなさんこんにちは。どうも、ひらパー兄さんです!おま!」とファンサービスたっぷりに挨拶。一緒に登壇した俳優・綾野剛と一緒に「おま!」のポーズを取るなどして、ファンを喜ばせた。

岡田は、「ひらパー兄さんの新しい映画が完成しました(笑)。大阪を代表して東京で仕事をしております。みなさんに楽しんでいただける面白い映画ができました」とユーモアを交えながら、完成した映画に自信を覗かせた。

この流れで「ひらパー」の話題になると、岡田と綾野から意外な告白が。ひらパーのポスター出演は、なんと綾野からの提案だったという。

「現場でお話していてひらパーの話題になって。ひらパー兄さんのコラボポスターは、僕たちの間でも話題になっていて。出たいですって准一さんに言ったら実現したんです」と綾野が打ち明けると、岡田は「ひらパー側は誰も信じてなかった。綾野くんが出たいって言ってくれているよ、ってひらパーに言ったら、『うそ〜』って(笑)」とキャスティングの経緯を暴露。

綾野は、「コラボポスターを見たときは感激しました。少しでもひらパーファミリーになれた喜びと兄さんと写真が撮れてめちゃくちゃうれしかった」と笑顔を見せた。

同作品は、ひとつの事故を発端に極限状態まで追い詰められていく刑事の姿を描いたクライムサスペンス映画。岡田演じる刑事・工藤を追いかけるのが、綾野扮する謎の監察官・矢崎で、新進気鋭の映画監督・藤井道人がメガホンを取った。同作品は、5月19日から公開される。

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