朝ドラ・浜辺美波演じる寿恵子にある疑惑、SNS「もしや…?」

2023.5.12 19:45

『里見八犬伝』を読み漁る寿恵子(浜辺美波)(C)NHK

(写真5枚)

裕福な造り酒屋の跡取り息子として生まれた主人公が、のちに植物学者となって激動の時代を生き抜く連続テレビ小説『らんまん』(NHK朝ドラ)。5月12日放送の第30回では、浜辺美波演じる寿恵子の思わぬ一面がSNSをざわつかせた(以下、ネタバレあり)。

竹雄(志尊淳)との下宿先を見つけ、東京生活が落ち着いたことを祖母・タキ(松坂慶子)と姉・綾(佐久間由衣)に報告した万太郎(神木隆之介)。引っ越しを手伝ってもらったお礼をするため、万太郎は和菓子屋「白梅堂」を訪ねる。

一目惚れした寿恵子(浜辺美波)が働いている店では、と期待した万太郎だったが、出てきたのは違う人物だった。万太郎が店先で落胆していると、寿恵子が現れる。

寿恵子と自己紹介を交わし、「また菓子を買いにきてもえいじゃろうか」という問いに、「いつでもお待ちしています」と返事をもらった万太郎は有頂天で帰っていくのだった。

万太郎が以前東京を訪れた際に一目惚れした寿恵子との再会を果たした今回の放送。万太郎と別れたあと、自室で『里見八犬伝』の本を朗読し、「現八と信乃尊い」「馬琴先生天才すぎる」など、ひとりごとを漏らすという思わぬ一面を見せた寿恵子にSNSが騒然。

SNSでは「寿恵子は寿恵子で『里見八犬伝』オタクなのか?!」「おすえちゃんに親近感を覚えた」「これは我らが同類では・・・」「おすえちゃん、江戸時代のオタクだった」など話題を呼び、ツイッターでは「寿恵子ちゃん」「すえこさん」「すえちゃん」「里見八犬伝」など関連ワードが次々とトレンド入りした。

放送はNHK総合で朝8時から、BSプレミアム・BS4Kでは朝7時半からスタート。土曜日はその週の振りかえり。

文/つちだ四郎

  • LINE
  • お気に入り

関連記事関連記事

あなたにオススメあなたにオススメ

コラボPR

合わせて読みたい合わせて読みたい

関連記事関連記事

コラム

ピックアップ

エルマガジン社の本