大阪24区の全キャラが勢揃い、ミャクミャク様との対面へ

2023.5.13 09:30

定例会見のフリップより「24区万博オープニングセレモニー」の詳細(5月12日・大阪市役所)

(写真2枚)

2025年の『大阪・関西万博』を盛り上げるため、大阪市の各区が取り組むイベント『24区万博』が5月から開催。そのオープニングセレモニーには、公式キャラクター「ミャクミャク」と24区のマスコットキャラクター全員が集結する。

現在、パビリオンの建設着工や年内の前売券販売予定など、具体的な準備が進んでいる『大阪・関西万博』。そんななか約1年にわたり、市民や地元企業が参加するさまざまなイベントが各区で開催される。

まず万博開催700日前となる5月14日には、万博会場「夢洲」(大阪市此花区)に隣接する「舞洲」でオープニングセレモニーが実施。当日は、24区全てのマスコットキャラクターが勢ぞろいし、ミャクミャクとともに応援に駆け付けるという。

同イベントを皮切りに、模擬店が出る『でんぽう元気港まつり』(5月21日・伝法西公園)や、子どもたちの職業体験や講演会などをおこなう『夢キタ万博2023』(11月・梅田スカイビル)などが各地で開催。

横山英幸市長は定例会見で、「各区役所を中心に住民・地域が一体となって盛り上げ、地域の子どもたちが万博を身近に感じて興味を持ってもらいたい。若い方をはじめ幅広い世代の方々に参加いただきたい」とアピールした。

オープニングセレモニーは5月14日・昼1時から、「ホテル・ロッジ舞洲」(大阪市此花区)にて。11時からはフードや物販がスタートし、セレモニー後はダンスイベントなどがおこなわれる。

取材・文・写真/岡田由佳子

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