SHISHAMOやyamaら出演者、大阪で「全力少年」熱唱

2023.5.28 22:50

『MEET THE WORLD BEAT 2023』のラストセッションの様子(5月27日・万博記念公園)写真提供:FM802

(写真27枚)

FM802主催の野外ライブ『MEET THE WORLD BEAT 2023』が5月27日、「万博記念公園自然文化園もみじ川芝生広場」(大阪府吹田市)でおこなわれ、約1万4000人が豪華出演者によるパフォーマンスを楽しんだ。

「ラジオで音楽を伝え、ライブでアーティストを伝える」という理念のもと1990年に誕生し、以降毎年恒例となっていた同フリーライブ(新型コロナウイルスの影響で2020年は中止、2021年は配信ライブ)。

今年からは初の有料(3300円)での開催となったが、大人1名につき中学生以下の子ども1名まで無料とあって、家族連れが多く集まった。タイムテーブルが事前に明かされないこともあり、ファンらは自分の目当てのアーティストの出番を今か今かと待ちつつ、お祭りのような雰囲気を堪能していた。

大阪出身の4人組ロックバンド・ハンブレッダーズからスタートし、yama、Da-iCE、ビッケブランカ、ナオト・インティライミ、SHISHAMOが登場。ナオト・インティライミは『CITRUS』(Da-iCE)や『まっしろ』(ビッケブランカ)など共演者の「名曲メドレー」を弾き語りし、会場を沸かせた。

そしてこの日大トリをつとめたのは、今年7月9日にデビュー20周年を迎えるスキマスイッチ。デビュー曲『view』をはじめ、『奏(かなで)』『ガラナ』など続けて人気ナンバーを披露した。

『MEET THE WORLD BEAT 2023』のラストセッションの様子(5月27日・万博記念公園)写真提供:FM802

最後はこの日の出演者(Da−iCEは大野雄大のみ)がステージに登場し、マイクを交代しながらスキマスイッチの代表曲『全力少年』を全員で大合唱。4年ぶりに「声出しOK」だったこともあり、観客も一緒に歌って歓声をあげたり、配布されたうちわを振ったりと、大盛り上がりとなった。

ライブ音源や出演者のインタビューなど当日の模様は、6月25日・夜8時からの特別番組『FM802 MEET THE WORLD BEAT 2023 SPECIAL』で放送される。

『FM802 MEET THE WORLD BEAT 2023』

日時:2023年5月27日(土)・12:30〜19:00
会場:万博記念公園自然文化園「もみじ川芝生広場」
料金:全自由3300円(大人1名につき中学生以下の子ども1名まで無料)

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