大河ドラマ「どうする家康」第21回・長篠を救え!

2023.5.29 07:00

織田信長(左、岡田准一)と話す徳川家康(右、松本潤)(C)NHK

(写真5枚)

松本潤主演で徳川家康の生涯を描く大河ドラマ『どうする家康』(NHK)。「長篠を救え!」と題する第21回(6月4日放送)では、亀姫の夫・奥平信昌が城主を務める亀三河の長篠城が武田軍に包囲される。

亡き父・武田信玄の後を継いだ勝頼(眞栄田郷敦)が、徳川領に攻めこんだ前回(5月28日放送)。家康の嫡男・信康(細田佳央太)は総大将として家臣の石川数正(松重豊)らと応戦するも苦戦を強いられる。

一方、病で浜松から動けない家康(松本潤)が本田忠勝(山田裕貴)らを援軍として送るも、その裏で岡崎城ではある陰謀が仕組まれていた。

奥三河の長篠城が武田軍に包囲される第21回。城主・奥平信昌(白洲迅)はピンチを伝えるため、鳥居強右衛門(岡崎体育)を岡崎へ送り出す。

強右衛門の手紙を受け取った家康(松本潤)は、信長(岡田准一)に援護を求める。2万を超える軍勢を率いて岡崎へやって来た信長(岡田准一)は、参戦の条件として家康に驚くべき条件を提示するのだった・・・。

本作は、自らの弱さを歯がゆく感じる繊細な少年が、襲い来る窮地に次々と決断を迫られながらも、個性的な仲間とともに生き延びてゆく物語。放送はNHK総合で日曜・夜8時から、BSプレミアムは夕方6時から、BS4Kは昼12時15分から。

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