朝ドラ・長屋の女性陣の恋愛トーク、SNSで話題「壮絶な…」

2023.6.2 19:45

写真左から、それぞれが経験した恋について話す、えい(成海璃子)、りん(安藤玉恵)、万太郎(神木隆之介)、ゆう(山谷花純)(C)NHK

(写真4枚)

裕福な造り酒屋で跡取り息子として育てられた主人公が、植物学に魅入られ成長していく連続テレビ小説『らんまん』(NHK朝ドラ)。6月2日放送の第45回では、寿恵子への思いで元気をなくしていた万太郎に、長屋の女性陣がそれぞれの過去を語るシーンが描かれた(以下、ネタバレあり)。

思いを寄せる寿恵子(浜辺美波)が実業家の高藤(伊礼彼方)に抱き上げられる姿を見て以来、モヤモヤした日々を過ごしていた万太郎(神木隆之介)。長屋の住人であるりん(安藤玉恵)、えい(成海璃子)、ゆう(山谷花純)は、そんな万太郎を見かねてそれぞれが経験した恋の話をする。

3人の励ましに元気をもらった万太郎は、寿恵子の実家である和菓子屋の白梅堂に向かう。寿恵子の母・まつ(牧瀬里穂)に、「できるだけの速さでまっすぐ走って、お嬢さまを迎えに来ます」と宣言し、それまでは寿恵子に会わないことを決めるのだった。

今回の放送では、小料理屋で働くゆうが、かつて名主の息子に恋をしその子どもを身ごもった過去があることや、えいと夫・倉木(大東駿介)の馴れ初めが、戦の夜に倉木をかくまったことがきっかけということが明らかとなった。

波乱万丈な2人の恋愛話に、SNSでは「おゆうさんもおえいさんも、燃えるような恋をして今に至るんだ」「長屋の女性陣達の今までの生き様が見えた今日」「倉木夫妻の馴れ初めとおゆうさんの一度だけの恋はスピンオフありますか?」といった声が寄せられた。

放送はNHK総合で朝8時から、BSプレミアム・BS4Kでは朝7時半からスタート。6月5日放送の第46回では、万太郎が雑誌作りに励むなか、寿恵子は白梅堂に来ない万太郎が気になってしまう。土曜日はその週の振りかえり。

文/つちだ四郎

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