50円はデカい…値上げの波は「シェイクシャック」にも到来

2023.6.19 06:45

ニューヨーク生まれのバーガーチェーン「シェイクシャック」

(写真3枚)

電気代や日用品、交通料金など、とどまることを知らない「値上げラッシュ」。その影響はファストフード店にも及んでおり、アメリカ発のバーガーチェーン「シェイクシャック」(代表:角田良太)も値上げを発表した。

日本を代表するファストフード店「マクドナルド」(代表:日色保)では、今年に入り「ハンバーガー」が20円値上がり(1個170円)、平日のお昼限定の「ひるまック」は各セット50円値上がりしている。「ケンタッキー・フライド・チキン」(代表:判治孝之)では、「オリジナルチキン」が30円値上がりし、1個290円になるなど、各所が著しい値上げを見せている。

そして、前述のファストフードチェーンに比べると値段設定は少々お高いが、日本にも多くのファンが存在する「シェイクシャック」(代表:角田良太)もついに値上げを発表。定番の「シャックバーガー」(シングル)や「シェイク」も50円値上がりする。

6月21日より値上げが適用される「シェイクシャック」

同店にはセットメニューがないため、仮に単品で「フライ」と「シェイク」、「シャックバーガー」を注文した場合、合計2024円のところ、改定後は2156円となり、合計金額が130円以上上がる計算となる。価格改定は6月21日よりおこなわれる。

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