4年ぶり復活のびわ湖大花火大会、有料観覧席の予約受付開始

2023.6.17 09:30

2019年の『びわ湖大花火大会』の様子

(写真1枚)

滋賀・琵琶湖の夏を彩る『びわ湖大花火大会』が、4年ぶりに復活。8月8日、「県営大津港沖水面一帯」(滋賀県大津市)を会場に、約1万発が打ち上げられる。

約1万発の花火が日本最大の湖面を鮮やかに映す『びわ湖大花火大会』。なかでも、バリエーション豊かな「スターマイン」(速射連発花火)には定評があり、湖と山々に囲まれたロケーションとも相まって、まるで小宇宙のような美しさ。今回は「~夏のシガリズム~ 復活のびわ湖大花火大会」をテーマに、子どもたちの夢や平和への祈りを込めて打ち上げられるという。

今年は、安全・安心な開催の観点から有料観覧席を5万席に増加。従来、一般観覧エリアであった「ピアザ淡海」から「におの浜2丁目の湖岸緑地」が有料席となり、新たに京阪電鉄・びわ湖浜大津駅付近に「駅チカシート」が設けられる。

有料観覧席は、6月17日・朝10時から予約受付開始。チケット料金は、椅子付きの普通席6000円、琵琶湖岸エリアの最前列のプレミアS席9500円、桟敷席(2人枡)2万2000円、芝生スペースの床几席で優雅に観覧できる床几席(上限5人・飲み放題付き)6万円など。詳細は公式サイトにて(3歳以上有料)。

  • LINE
  • お気に入り

関連記事関連記事

あなたにオススメあなたにオススメ

コラボPR

合わせて読みたい合わせて読みたい

関連記事関連記事

コラム

ピックアップ

エルマガジン社の本