シンカンセンスゴイカタイアイスに新作、新大阪&京都駅で発売

2023.6.28 11:15

「スジャータアイスクリーム(ずんだ)」(400円)

(写真2枚)

新幹線の車内で販売され、その強靱な固さから「シンカンセンスゴイカタイアイス」と呼ばれている「スジャータアイスクリーム」。7月1日より、新フレーバー「ずんだ」が発売される。

一般的なアイスクリームに比べ乳脂肪分が高く濃厚で、空気含有量が低く高密度のため、固くねっとりとした口当たりの「スジャータアイスクリーム」。

直前までドライアイスで冷やされ、あまりに固すぎるため買ってすぐ食べることは極めて困難。かねてよりネットでは「全然溶けない」「ホットコーヒーで溶かしながら食べてる」「降りるまでに間に合うか」と話題で、溶けやすいスプーンが発売されるほど東海道新幹線の名物グルメとして知られている。

今回は「JR東日本」と「JR東海」が初めてタッグを組み、枝豆をペースト状にしてお餅に絡めた宮城県の伝統食「ずんだ餅」をイメージしたフレーバーが誕生。国産生乳の濃厚さとずんだの風味が広がるアイスに、滋賀県産滋賀羽二重糯品種を使用したもち米を加えた食べ応えのあるカップアイスに仕上がっている。

価格は400円。東海道新幹線「のぞみ」「ひかり」車内ほか、関西では京都、新大阪駅の駅弁売店にて発売される。

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