京都で開催「ルーヴル展」限定、すみっコぐらしの天使グッズ

2023.6.29 11:30

人気キャラクター「すみっコぐらし」とのコラボ商品「てのりぬいぐるみ」(各1650円)

(写真7枚)

フランス・パリの「ルーヴル美術館」の貴重な収蔵品のなかから「愛」をテーマに73作品が集結する特別展『ルーヴル美術館展 愛を描く』が、現在「京都市京セラ美術館」(京都市左京区)で開催中。作品はもちろんのこと、同展限定のオリジナルグッズにも注目したい。

親子愛から自己犠牲の愛や略奪愛までさまざまな形の「愛」が描かれており、共感したり驚いたりと作品に自分の感情をのせながら楽しめる同展。

併設の物販エリアでは、「コンパクトミラー」(1980円)など展示作品がプリントされたものや、同展のロゴ「LOUVRE」をあしらった「Tシャツ」(3630円)といった限定グッズが販売中だ。

そのなかで、今春の東京会場でももっとも反響があったのは、人気キャラ「すみっコぐらし」とのコラボ商品「てのりぬいぐるみ」(各1650円、1人2個まで)。同展のメインビジュアルでもある『アモルの標的』(フランソワ・ブーシェ)をモチーフに、新たにイラストを書き下ろしたという。

「アモル」は日本語で「天使」を意味することから、今回の新グッズでは「すみっコぐらし」のキャラクターたちが弓矢を持った天使仕様になっている。同展限定のビジュアルに、SNSでは「目当てはてのり・・・!」「散財決定!」「すみっコとルーヴルのコラボなんて夢みたい・・・」など、ファンの間で話題を呼んでいたため、京都会場でも必見だ。

「京都市京セラ美術館」(京都市左京区)で開催中の『ルーヴル美術館展 愛を描く』の特設ショップ

そのほか、「猿田彦珈琲」(代表:大塚朝之)のオリジナルブレンドや、鎌倉のお土産として知られる「鎌倉紅谷」(本社:神奈川県鎌倉市)の「クルミッ子」改め「ルーヴルッ子」など、日本の喫茶店やお菓子メーカーとのコラボ商品も複数ラインアップ。『ルーヴル美術館展 愛を描く』及び物販エリアは、9月24日まで。

取材・文・写真/宮口佑香

特別展『ルーブル美術館展 愛を描く』

期間:2023年6月27日(火)~2023年9月24日(日)
※月曜休(祝日の場合は開館)
会場:京都市京セラ美術館 本館 北回廊1階・新館 東山キューブ(京都府京都市左京区岡崎円勝寺124)
料金:2100円、高校・大学生1500円、小・中学生1000円
電話:075-200-888(キョードーインフォメーション)

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