興行収入歴代2位、映画マリオ「キノピオシート」が関西で復活

2023.6.29 08:45

映画公開を記念して大阪でおこなわれた「スーパーマリオシアター」(4月18日撮影・大阪市内)

(写真1枚)

世界的人気ゲーム「スーパーマリオブラザーズ」の世界を原作としたアニメーション映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』。国内興行収入120億円突破という大ヒットを記念して、大阪と兵庫などの映画館で座席シートが「キノピオ柄」に変身する『スーパーマリオシアター』が今夏期間限定で復活する。

4月28日に封切りされた同作品。全世界でも異例のヒットを続けており、日本で公開された洋画アニメ作品の興行収入では『アナと雪の女王』(2013年)を抜いて歴代2位に躍り出た。まだまだ全国の劇場で上映されており、今後どこまで数字を伸ばすかも注目される。

今回復活する『スーパーマリオシアター』は、公開初日から10日間のみ大阪と京都を含む全国5カ所限定で実施されたもの。より多くの人に「マリオの世界観」を体験してもらおうと、開催エリアを11カ所に拡大して企画される。

映画館の座席シートが人気キャラクターの「キノピオ柄」になるほか、シアター一帯にマリオの装飾がほどこされる。また、マリオとルイージの着ぐるみがお出迎えしてくれるうれしい企画や入場者全員に「キノピオうちわ」がプレゼントされる。

関西の対象映画館は2館。「TOHOシネマズ 西宮OS」(兵庫県西宮市)では7月1・2日、「TOHOシネマズ くずはモール」(大阪府枚方市)では7月22日・23日に実施される。チケットは各劇場にて販売される。発売日は劇場によって異なるため、各公式サイトにて。

『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』

2023年4月28日(金)公開
監督:アーロン・ホーヴァス、マイケル・ジェレニック
日本語吹替キャスト:(マリオ)宮野真守、(ピーチ姫)志田有彩、(ルイージ)畠中祐、(クッパ)三宅健太、(キノピオ)関智一、ほか
配給:東宝東和

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