国分太一、大阪の展覧会「民藝」の公式サポーターに就任

2023.7.1 19:00

TOKIOの国分太一

(写真2枚)

「大阪中之島美術館」(大阪市北区)で7月8日から開催される展覧会『民藝 MINGEI−美は暮らしのなかにある』。そのオフィシャルサポーターに、TOKIOの国分太一が就任した。

暮らしのなかの工芸である「民衆的工藝(以下、民藝)」がコンセプトの同展覧会。約100年前に思想家・柳宗悦が説いた「生活のなかに美がある」という運動のもと、「衣・食・住」をテーマに、約150件の羽織や椅子といった民藝がお披露目される。

今回、展覧会のオフィシャルサポーターに就任した国分。暮らしのなかで倉敷のガラスや厚手の絨毯・緞通(だんつう)など、民藝ゆかりの品々を実際に愛用しており、かねてより日本の「ものづくり」に思いを寄せていたという。

国分は就任したことについて、「お気に入りのものを大切に使うことで、地元の良さに気がついたり、日本が誇れるものを見つけたり。(サポーターの活動を通じて)『使う』だけから『知る』ことにもつなげていけたら」と意気込みを語った。

今後オフィシャルサポーターとして民藝の産地を訪ね、手仕事の体験や暮らしのなかで使いたいアイテムの「ものづくり」に挑戦していく予定だという。展覧会は「大阪中之島美術館」4階展示室にて、期間は7月8日〜9月18日まで。料金は一般1700円、高大生1300円(中学生以下無料)。

『民藝 MINGEI−美は暮らしのなかにある』

期間:2023年7月8日(土)〜9月18日(月)※月曜休、7月17日、9月18日は開館
時間:10:00~17:00(入場16:30まで)
会場:大阪中之島美術館4階展示室(大阪市北区中之島)
料金:一般1700円、高大生1300円、中学生以下無料
電話:06-4301-7285(受付時間8:00〜21:00/年中無休)

  • LINE
  • お気に入り

関連記事関連記事

あなたにオススメあなたにオススメ

コラボPR

合わせて読みたい合わせて読みたい

関連記事関連記事

コラム

ピックアップ

エルマガジン社の本