大阪の宝くじ聖地に朝8時から並ぶ姿、サマージャンボ発売

2023.7.4 12:45

「大阪駅前第4ビル特設売場」にて、朝8時の発売開始前から並ぶ人々(7月4日・大阪市内)

(写真3枚)

1等・前後賞、あわせて7億円が当たる「サマージャンボ宝くじ」が7月4日より発売スタート。初日にはこれまで高額当せん者を多く出してきた「大阪駅前第4ビル特設売場」(大阪市北区)で、オープニングセレモニーがおこなわれた。

1等賞金が5億円、1等の前後賞が各1億円、あわせて7億円が当たる「サマージャンボ宝くじ」。同時に、1等・前後賞の合計で3000万円が当たる「サマージャンボミニ」も発売を開始した。

第4ビルに毎年設置される特設会場は、「宝くじの聖地」として宝くじファンからも人気な売り場だ。全国で唯一、4年連続1等当せん者を出している売り場なだけあり、朝8時のオープン前から列ができはじめた。なかには三重県から訪れ、朝6時から並んだという男性も。

発売初日を祝したセレモニーには今年4月、宝くじ「幸運の女神」に就任した小畑実織さんが登場し、発売開始を宣言。「全国のみなさんに、宝くじを通して笑顔になっていただければ」と呼びかけた。

「サマージャンボ宝くじ」「サマージャンボミニ」は、8月4日まで全国で発売される。価格はいずれも1枚300円、抽選日は8月18日。

取材・文・写真/つちだ四郎

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