「一度は行きたい」京都・祇園のレトロ建築、長楽館でヌン活

2023.7.4 19:15

明治に建てられた京都の洋館「長楽館」

(写真8枚)

明治時代に迎賓館として使用されていた京都祇園の洋館「長楽館」(京都市東山区)で7月15日より、夏のアフタヌーンティー「桃&ベリー」がスタートする。

京都市の指定有形文化財にも指定されている「長楽館」。「煙草王」と呼ばれた明治時代の実業家・村井吉兵衛の別邸として1909年に建てられた京都のモダン建築のひとつで、伊藤博文や大隈重信なども訪れた格式ある場所。

建物内は、迎賓館として使用されていた当時の造りをそのままの残しており、アフタヌーンティーセットは、併設する「デザートカフェ長楽館」で味わうことができる。

「桃&ベリー」のアフタヌーンティーセット(5500円〜)には、タルトやムースといった自家製のスイーツ3種のほかに日替わりの焼き菓子、旬のフルーツ、サンドイッチなどが盛り込まれており、オプションでシャンパンなどを注文することも可能。

「サマーフルーツアフタヌーンティー第2弾 桃&ベリー」(5500円〜)

館内どこを切り取っても写真映えすることなどから、京都観光の穴場スポットとしても人気の同館。訪れた人たちからは、「素敵すぎて言葉が出ない」「どこ見ても素敵すぎる空間」「念願の長楽館に来られた〜」といった感想が寄せられるほどなのだ。

同セットは8月20日までの期間限定。提供時間は、昼12時〜夜6時。2部制で完全予約。予約や詳細は公式サイトにて。

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