ファンが語る「ポケモン沼」、本郷奏多&まふまふも歓喜

2023.7.7 07:45

『沼にハマってきいてみた』(NHK Eテレ)のゲーム企画を楽しむ本郷奏多(右)とまふまふ (C)NHK

(写真9枚)

趣味=「沼」の世界を深掘りするバラエティ番組『沼にハマってきいてみた』(NHK Eテレ)。7月15日は、世界的な人気ゲームシリーズ『ポケットモンスター』(以下:ポケモン)特集が放送される。

1996年に誕生したゲームソフト『ポケットモンスター 赤・緑』から今年で27周年を迎え、世代を超えて愛され続ける同シリーズ。発売当初は151種だったポケモンも今や1000種を超えており、アニメや映画化のほか、2016年にはスマートフォンゲームアプリ『ポケモンGO』が社会現象になるほど大ヒット、最近では新作カードの発売にあたり前日からの待機列が話題になるなど注目を集めている。

今回は、そんなポケモンの沼にハマった3組の10代と、俳優の本郷奏多、アーティストのまふまふをゲストに迎え、「ゲーム」「アニメ」「カード」という3つの要素からポケモン沼の世界を紐解いていく。

ぬまけん!コーナーを楽しむMC(C)NHK

■「好きではない人にも興味をもってもらえるのでは」(本郷)

番組には、ゲームの言語設定をあえて英語にしてプレイするという独特な楽しみ方をする高校2年生が登場。学校のポケモン研究サークルの仲間たちと、ゲームのなかの世界を観光ガイドブック風にまとめた記事を作り、文化祭で無料配布するほどの沼っぷりを語る。

さらに、アニメを元にマニアックすぎるクイズを作っている高校生や、ロンドンで開催されたポケモンカードの世界大会で優勝した中学生も登場し、独自の楽しみ方を披露する。

またスタジオでは、ハマ&サーヤのMCチーム、本郷&まふまふのゲストチームに分かれ、「無人島でお宝を探せ! 連れて行きたいポケモンを考えてみよう!」と称したゲーム企画を実施。

エントリーした13匹のなかからポケモンをチョイスし、どちらのチームが冒険を成功させる可能性が高いか、プレゼンターの野田クリスタルが独断でジャッジするのだが、妄想トークが弾みスタジオは大盛り上がり。

収録を終えた本郷とまふまふは、「野田クリスタルさんならではの企画でとても笑えました。ポケモンが好きではない人にも興味を持ってもらえるきっかけになるのでは」(本郷)、「頭のなかがポケモンでいっぱいになりました。好きなポケモンが意外に重いことを知り、びっくりしました」と話し、さらにポケモン愛が深まったようだ。放送は7月15日・夜8時45分から(放送後1週間、NHKプラスで見逃し配信予定)。

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