朝ドラ「泥棒教授」の衝撃ワードに、SNS動揺「闇が深い」

2023.7.7 19:45

里中(左、いとうせいこう)から伊藤孝光(右、落合モトキ)を紹介される万太郎(中央、神木隆之介)(C)NHK

(写真5枚)

土佐で生まれ育った主人公が、豊かな自然に触れるうち植物の魅力を知り、植物学の道へと突き進む連続テレビ小説『らんまん』(NHK朝ドラ)。7月7日放送の第70回では、博物館を訪れた万太郎が、とある人物と出会い田邉教授に関する噂を耳にするシーンが描かれた(以下、ネタバレあり)。

新種の植物の名付け親になる方法を聞くため、博物館の里中(いとうせいこう)を訪ねた万太郎(神木隆之介)。そこで万太郎は、シーボルトの助手を務めた伊藤圭介の孫・伊藤孝光(落合モトキ)と知り合い、意気投合する。

しかし、田邊教授(要潤)が発表しようとしている「トガクシソウ」に関する話をすると、孝光は機嫌を損ねて出て行ってしまう。一方で、万太郎は毎晩研究に没頭しすぎるあまり、妻の寿恵子(浜辺美波)に「夜通し続けてだけはやめてください」と注意されるのだった。

今回の放送では、孝光と祖父・叔父がすでに分類していた「トガクシソウ」を、田邉教授が標本を揃え、新属として改めて発表しようとしていることが明らかに。

怒りのあまり、孝光が田邉教授を「泥棒教授」と激しい言葉で罵ったことから、SNSでは「凄いワードが飛び出したぞ!」「泥棒教授って穏やかじゃないね・・・」「闇が深い」など衝撃を受けた人も多く、ツイッターでは「泥棒教授」がトレンド入りした。

放送はNHK総合で朝8時から、BSプレミアム・BS4Kでは朝7時半からスタート。7月10日放送の第71回では、図鑑を作ることを決めた万太郎が、印刷所に通うことを寿恵子に告げる。土曜日はその週の振りかえり。

文/つちだ四郎

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