朝ドラ・徳永助教授のセリフに、SNS感動「理想の上司だわ」

2023.7.13 17:15

肩を抱き合う藤丸(前原瑞樹)、大窪(今野浩喜)、万太郎(神木隆之介)、波多野(前原滉)、後ろで見守る徳永(田中哲司)(C)NHK

(写真6枚)

土佐の造り酒屋で生まれ育った主人公が、やがて植物学の道へと進んでいく連続テレビ小説『らんまん』(NHK朝ドラ)。7月13日放送の第74回では、万太郎と大窪が共同研究をはじめるシーンが描かれた(以下、ネタバレあり)。

自身の過去や植物を好きになりたいという気持ちを告げ、万太郎(神木隆之介)に共同研究させてほしいと頭を下げる植物学教室の講師・大窪(今野浩喜)。その報告を受けた徳永助教授(田中哲司)は、2人を見守ることを決める。

大学に所属していない万太郎の共同研究に怒りをあらわにする田邉教授(要潤)だが、徳永助教授は毅然とした態度で万太郎をかばう。研究に明け暮れる日々を過ごすうち、ついに2人は新種の植物を発見するのだった。

https://twitter.com/asadora_nhk/status/1679268398683897856

万太郎たちが、以前からの夢であった新種の植物を発見した今回の放送。2人が研究に励む様子を見守り、万太郎がいなければ植物学教室で実績を出すことはできないと田邉教授に伝え、さらに「今、私たちがすべきことは槙野に礼を言うことですよ!」と告げた徳永助教授に、SNSでは称賛の声が寄せられた。

「いやぁ徳永助教授かっこいいよぉ~」「いらん口は出さず、でも教授に対しての盾になってくれる、ってどんな良い上司だよ」「やさしい表情で見守ってる徳永助教授かわいい・・・」といった意見が続々と集まり、ツイッター上では「新種発見」「徳永助教授」「大窪さん」など関連ワードが続々とトレンド入り。

放送はNHK総合で朝8時から、BSプレミアム・BS4Kでは朝7時半からスタート。7月14日放送の第75回では、万太郎が発見した植物の名付け親となり、その植物を載せた本がついに完成する。

文/つちだ四郎

  • LINE
  • お気に入り

関連記事関連記事

あなたにオススメあなたにオススメ

コラボPR

合わせて読みたい合わせて読みたい

関連記事関連記事

コラム

ピックアップ

エルマガジン社の本