十三読める? 無蓋車って? 京都で「鉄道から知る漢字」展

2023.7.18 09:00

7月19日から「漢字ミュージアム」で開催される『漢字鉄道の旅』

(写真5枚)

鉄道を通じて漢字を楽しむ企画展『漢字鉄道の旅』が、7月19日より「漢字ミュージアム」(京都市東山区)で開催される。

『漢字鉄道の旅』とは、地名・駅名を取り上げ、漢字の新たな楽しみ方を紹介する展覧会。「きっぷ」と「切符」の違いや、「十三」などの難解駅名、「無蓋車」などの鉄道用語のクイズ、さらには珍しい駅名のきっぷなどの展示コーナーも設置される予定で、子どもから大人まで楽しめる内容になっている。

会場となる「漢字ミュージアム」は、2016年6月に開館した日本初の漢字に特化した体験型ミュージアム。『今年の漢字』や『フォントのホント展』といった企画展示のほか、講演会やワークショップなどをおこっている。

企画展の期間は7月19日から10月1日まで(月曜休館、7月19日~8月27日までは毎日開館)。料金は大人800円ほか。

『漢字鉄道の旅』

期間:2023年7月19日(水)~10月1日(日)
時間:9:30~17:00(最終入館は16:30)※月曜休(祝日や振替休日の場合は翌平日)、年末年始
会場:京都市東山区祇園町南側551 漢字ミュージアム2F
料金:漢字ミュージアムの入館料に含まれる(大人800円、高校生・大学生500円、小学生・中学生300円)

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