京阪電車が8月に増便、京都五山送り火&花火大会に合わせ

2023.7.20 07:00

京阪電鉄の全車両座席指定「ライナー」

(写真1枚)

関西の私鉄「京阪電気鉄道」(本社:大阪市中央区)は、沿線で開催される花火大会及び『京都五山送り火』に合わせて臨時列車を運行する。

例年50万人が以上が訪れる『なにわ淀川花火大会』(8月5日)には、上り(京都方面行)の夜9時台に急行・区間急行を各1本、10時台に急行を1本増発。同じく10時台に1本、通常はプレミアムカーサービス対象外の列車で、同サービスを実施する。

4年ぶりの開催となる『びわ湖大花火大会』(8月8日)では、京津線の上り(びわ湖浜大津方面行)で19本、下り(御陵・京都市役所・太秦天神川方面行)で27本を増便。石山坂本線では、上り(石山寺方面行)で17本、下り(坂本比叡山口・近江神宮前方面行)で17本を増便し、当日の混雑緩和に努める。

『京都五山送り火』(8月16日)では、下り(大阪方面行)で夜8時台に2本増便する。また、大津線(京津線・石山坂本線)では、お盆期間の8月14・15日は土休日ダイヤで運転予定だという。

臨時列車の運転に伴い一部列車の発着時刻が変更となるため、詳細は公式サイトをチェック。

  • LINE
  • お気に入り

関連記事関連記事

あなたにオススメあなたにオススメ

コラボPR

合わせて読みたい合わせて読みたい

関連記事関連記事

コラム

ピックアップ

エルマガジン社の本