KinKiのマクド新CM、懐かしの名曲にネット盛り上がる

2023.7.26 20:30

8月1日から放映されるKinKi Kidsのマクドナルド新CM

(写真3枚)

【KinKi Kidsインタビュー全文】

──4月の「ベーコンポテトパイ」に続くCM再出演の感想と、新商品「スパイシーベーコンポテトパイ」を召し上がった感想をお聞かせください。

光一:現場に入って、新商品を早速いただいたんですけど、本当にびっくりしました。「ベーコンポテトパイ」は、あれでもう完成されたものだと思っていたら・・・。

剛:その上に行った感じというか。僕は「スパイシーベーコンポテトパイ」の方が、好きになっちゃいましたね。辛味のバランスが絶妙で、計算されていることを実感しました。一口食べて、「そんなスパイシーってほどでもないかな」とちょっとガードが緩くなったところで、二口、三口食べると、「あっ、結構辛いな」と。絶妙な辛味を今回ひっさげての「スパイシーベーコンポテトパイ」。

光一:やっぱり夏に食べたくなっちゃうんですよね。しかも、中がびっくりするぐらいトロトロで、「え、こんなトロトロなん?」と思って。

剛:お芋さんもゴロゴロ入っていますしね。これはちょっと、言い過ぎなんじゃないかと疑う人ほど、ぜひ食べてほしいです。疑いながら食べていただいても構いませんので(笑)。とってもおいしかったです。

──CM撮影はいかがでしたか?

光一:まさか『夏の王様』を使うとは思ってもいなくて。古い曲ですからね。

剛:そんなに我々がライブで歌ってこなかった曲なんですけど、その理由は2つほどありまして。まずシンプルにキーが高い(笑)。それに、夏にライブをやることが少ないので、なかなかエントリーされないんですよ。

光一:あと、楽曲の最初の方とかアウトロで「Ole, Ole!」と歌っていますよね。我々のテンション的に、そのノリがあまりない(笑)。だから、ライブで歌われなかったという記憶があります。

剛:無理に元気なふりをしなきゃいけないというか(笑)。もちろんカメラが回って、こういう自分たちを求めてもらっているなと思ったら、気合いを入れてやるんですけど、ちょっと我々はそれに時間がかかるんですよね(笑)。

光一:でも、今回のCMで、昔の楽曲がハマるというのはありがたいなと思いました。

剛:不思議ですよね。楽曲の作家さんが一番びっくりしているんじゃないですか。

──4月に放映された「ベーコンポテトパイ」のCM出演で反響はございましたか?

剛:友だちとかが、店頭に貼られている(ポスターの)我々と一緒に撮った写真をめっちゃ送ってくれました。

光一:俺がめっちゃ恥ずかしいのは、うちのかあちゃんがお店で(CMのセリフを真似して)「2つ!」って注文するという。やめろ、と思って(笑)。

剛:いいですねぇ(笑)。

光一:いやいや、皆さんにはやっていただきたいんですよ。でも、(自分の)かあちゃんにはやめてほしいです(笑)。

剛:じゃあ今回はもう、歌いながら店内に入りますか。

光一:うちのかあちゃんが? 「Ole, Ole!」って?

剛:次回も、お母さんのエピソードを期待しています(笑)。

──「夏をカジろう」の歌詞にちなんで、「スパイシーベーコンポテトパイ」に加えて、
今年「カジ」りたい(満喫したい・楽しみたい)夏はありますか?

光一:世界中が苦しんだコロナ禍というのがあって、もちろんまだまだ気をつけないといけないときもあると思いますけど、やっぱり少しずつ前に進んできてるじゃないですか。そういった意味では、今年は少しいつもの夏が戻ってくるのかなという。そんなにおいもあるじゃないですか。かといって、(われわれKinKi Kidsは)コロナ禍前も、「夏だぜー!」というキャラではなかったけど、その空気に触れられるのはすごくうれしいなと思います。たとえば、歌番組なんかの衣装でも、夏を感じられるところがあったり。

剛:Tシャツ、短パン、ビーサン?

光一:でも、俺が短パン穿くと、やめようって言われるの。スタイリストの方に、「光一くん、短パン大丈夫だよ」「自分で似合ってないって思い込んでるだけだから」と言われて、「やばいと思うけど、1回穿いてみようか?」って穿くじゃない。そうすると「・・・やめよう」って。やっぱり駄目なんですよ。

剛:チャレンジしたのはいいことですし、勇気をもらった人たちがいますよ(笑)。そのときからどれぐらい経ってます?

光一:4、5年は経ってるんじゃない?

剛:なら、今年の夏は、そういうちょっと新しいチャレンジをしてもいいんじゃない。世界の流れが変わったことも手伝って、新しい日常が始まるから、とりあえず光一くんは「スパイシーベーコンポテトパイ」を食べながら、短パンを穿いて、夏を感じてほしいですね。期待しています(笑)。

──「ベーコンポテトパイ」が誕生して約30年、初の新味登場となりますが、30年間やってこなかったことなどで初めて・新たにチャレンジしたいことはありますか?

光一:「ベーコンポテトパイ」が30年ずっとやって、新味(が登場)というのは、すごいことだよね。

剛:これはみなさんのなかでも、相当ざわざわすることですよね。激震というか。

光一:KinKi Kidsにとって、それぐらい新しいことあるかな。私が短パンを穿くことですか(笑)。

剛:そうですね(笑)。

光一:いやいや、もう勘弁してくださいよ。人には似合うもの、似合わないものがあるんですよ。

剛:新たなチャレンジなんやろうね。何があんのかな。

光一:剛くんはそういう定置網的な服(今回の衣装)、よく着るよね。

剛:着ますね。毎回仕掛けのなかを通ってきて。

光一:やっぱり撮影が終わった頃にはいろんなお魚が?

剛:そうですね。色とりどりの魚が捕れています。だから、「寿司屋」やろうかな。キンキやし。「寿司屋キンキ」。そしたら、光一くんには毎回タダで食べさせてあげるよ(笑)。

光一:真面目なことを言うと、このお仕事ってありがたいことに、現場が変われば常に新鮮なんですよね。そういった意味では、常に新しい現場に行くことが、毎回チャレンジになるなと思っているんですよ。これもう本当に嘘なしで、それがずっと感じられているので。

剛:特にCMのお仕事は、そういう感じがするよね。今回はこういう商品で、こういうアプローチでとか、これがキャッチコピーでとなった時、これをいかに伝えればいいんだろうって。

光一:そういった意味では、マクドナルドさんにとっても「スパイシーベーコンポテトパイ」は新たなチャレンジという言い方をしていいのかもしれませんから、我々も一緒にチャレンジさせていただけたらと思います。

剛:ぜひ、お越しください!

光一:どこに?

剛:寿司屋キンキに。

光一:違うやん。マクドナルドに、でしょ(笑)。

剛:あ、違った。マクドナルドに、ぜひお越しください!

──夏にぴったりのウマ辛な新味「スパイシーベーコンポテトパイ」登場にちなんで、最近「スパイシー」だなと感じた、刺激的な出来事をお聞かせください。

光一:最近ファンのみなさんの間で、我々の写真を使ったアクリルスタンドをカフェとか旅行先に持っていって、一緒に写真を撮るのが流行っているらしいんですよ。それでこの前、舞台の場当たりをしているとき、自分の立ち位置に自分のアクリルスタンドを置いて写真を撮ったら、最初は共演者のみんなが「なんすか、それ~」「面白いですね」みたいな感じで、キャッキャキャッキャ言ってたの。それから結構何回も、「ここで一回アクリルスタンド撮らせて」ってやっていたら、もう何の反応もしてくれへん。ものすごいスパイシーじゃない?(笑)。

剛:いやまぁ、スパイシーですね。キンキンに冷えたスパイシーですね。

光一:だから、もうこれからはマクドナルドに足を運んでいただいて、「スパイシーベーコンポテトパイ」とともに、KinKi Kidsのアクリルスタンドを撮る。これが正しいアクリルスタンドの使い方やと思って。

剛:光一くんがちょっとイレギュラーな使い方をしたことによって、スパイシーな時間を過ごしたという。

光一:そうなんです。みなさんもトライしていただきたいと思います。

剛:ぜひお越しください!

光一:どこに?

剛:寿司屋キンキに。

光一:寿司屋じゃない、マクドナルドに!

剛:あ、そうだ(笑)。マクドナルドに、ぜひお越しください!

──最後に、マクドナルドファンやみなさまにメッセージをお願いいたします。

光一:1990年に初登場して以来、大好評な人気サイドメニュー、ベーコンポテトパイに。

剛:ウマ辛な味わいのスパイシーベーコンポテトパイの新登場です。

光一:ホクホクのポテト、スモーキーなベーコン、オニオンなどのたっぷりな具材を。

剛:ハバネロやチキンコンソメなどでウマ辛に味付けをし、サクサクなパイで包みました。

光一:「スパイシーベーコンポテトパイ」、8月2日から、全国マクドナルドで。

剛:みなさん、思いっきり「夏をカジろう」!

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