神戸・名物ホテルのレストラン、18年ぶりに全面リニューアル

2023.8.15 08:30

「神戸メリケンパークオリエンタルホテル」外観

(写真2枚)

白い波をイメージしたなだらかな流線型デザインが特徴的な「神戸メリケンパークオリエンタルホテル」(所在地:神戸市中央区)内のテラスレストラン「サンタモニカの風」が18年ぶりにリニューアル。12月初旬にグランドオープンする。

阪神淡路大震災で被災し閉鎖された旧オリエンタルホテルを継承し、1995年に周囲270度を海に囲まれた場所に誕生した同ホテル。「神戸ポートタワー」や「神戸海洋博物館」など神戸らしい風景を望めるほか、日本初であり国内唯一のホテル内灯台は、旧オリエンタルホテルより移設され、現在も神戸港を照らし続けている。

新店舗「ALL FLAGS(オール フラッグ)」イメージ

今回は、そんな同ホテルにある4つのレストランのうち、水平線を望むロケーションにあり、和・洋・中のブッフェメニューが楽しめる「サンタモニカの風」が全面改装。クルーズ船内のレストランをイメージさせる上質で開放感あふれる空間には、客の目の前で調理するライブキッチンカウンターが増設され、名称も「ALL FLAGS(オール フラッグ)」と生まれ変わる。

これに伴い、9月19日より同レストランの営業を休止。リニューアルオープン後の予約開始日は決定次第、公式サイトなどで発表される。

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