「阪急うめだ限定」スヌーピーグッズ求め…初日の朝から行列

2023.8.9 18:45

「うめだスヌーピーフェスティバル2023」初日は、会場をぐるっと一周するほどの行列ができた

(写真7枚)

百貨店「阪急うめだ本店」(大阪市北区)にて、8月9日『うめだスヌーピーフェスティバル2023』が開幕。初日は朝から多くのファンが集まり、オープンと同時に催事場をぐるっと一周するほどの行列ができるなど、会場は熱気に包まれた。

同百貨店では、年に1度『スヌーピーフェスティバル』を開催しており、今年は「キャンプ」の世界観をテーマにさまざまなグッズが集結。9階催事場は、虹がかかる空の下、ツートーンカラーのキャンピングカーの上で寝袋でお休み中のスヌーピーや、木の枝に刺したマシュマロを焼く仲間の小鳥などのディスプレイが施され、一緒にアウトドアをしているかのような気分で楽しめる。

会場にはテントやマイボトルにキャンプ用のプラスチック皿、カトラリーセットなど、この夏アウトドアシーンを盛り上げてくれそうなスヌーピーグッズが多数スタンバイ。ハワイ・オアフ島のピーナッツオフィシャルショップからは、サーフィンを楽しむスヌーピーたちが描かれたオリジナルグッズも登場している。

「阪急うめだ本店」限定のスヌーピーグッズ。「ぬいぐるみ2体セット」(4950円)、「ダイカット カッティングボード」(1540円)ほか

特にオープン時から一際長い列を作っていたのは、「阪急うめだ本店」の同イベント限定販売のオリジナルアイテムたち。「ミニボトル」(2970円)や「ミニタオル」(880円)などキャンプモチーフの商品は数量限定となっており、初日は朝から買い物袋を片手にグッズを手に取る人たちで賑わった。

さらに今年は、隊長のスヌーピーがウッドストックやオリビエら小鳥を率いて冒険する『ビーグル・スカウト』の50周年でもあり、先行販売商品が多数ラインアップ。一見かわいらしいぬいぐるみに見える「ミズノ」(本社:大阪市住之江区)のトレーニンググッズは、今期限定でスヌーピーがハットを被ったアウトドアスタイルの装いに。

広報担当者は、「毎年好評のスヌーピーフェスティバルが今年も始まりました。フォトスポットが各所にあり、スヌーピーデザインの巾着やバッグチャームを作れるワークショップも開催しているので、友達同士でもファミリーでも楽しんでほしい」と語る。

場所は同百貨店9階の「催事場」および「祝祭広場にて、8月21日までの開催。

取材・文・写真/宮口佑香

(C)2023 Peanuts Worldwide LLC

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