兵庫・六甲山で一足早い秋の訪れ、10月中旬から紅葉が見頃

2023.9.7 08:00

「六甲高山植物園」で見ることができる紅葉

(写真2枚)

六甲山上の標高865mに位置し、神戸の市街地より気温が5度ほど低い「六甲高山植物園」(神戸市灘区)では、10月中旬から紅葉が見頃を迎える。

紅葉は山から下りてくるといわれ、六甲山では紅葉の名所が多い京都などの市街地よりも約1カ月早く木々が色づく。同園では、10月中旬から11月中旬(ピークは10月下旬~11月上旬)にかけて変化する多様な木々の彩りを楽しむことができる。

カエデやツツジの仲間など定番の紅葉木のほか、シロモジやコアジサイ、高山植物のチングルマなど多種多様な植物が赤や黄色に色づくほか、樹齢90年以上・高さ3m超えの日本最大級の巨木といわれるドウダンツツジの紅葉も見ごたえ満点だ。

また、9月23日~11月23日(土日祝日・夕方5時~夜8時)には、六甲の名物アートイベント『六甲ミーツ・アート芸術散歩2023 beyond』と連動したライトアップ企画もおこなわれる(参加料・大人1900円ほか)。

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