サンマルクのコーヒーがリニューアル、新スイーツも同時発売

2023.9.7 13:30

創業以来初の大幅リニューアルとなる「サンマルクブレンド」（300円〜）

(写真4枚)

ベーカリーカフェチェーン「サンマルクカフェ」（代表：鎌田滋之）が、ブレンドコーヒー「サンマルクブレンド」を創業以来初めて大幅リニューアル。コーヒーを使った期間限定スイーツとともに、９月８日から発売される。

オーダー後に豆を挽き、蒸らして抽出するこだわりコーヒーが１杯３００円から味わえる同店。看板商品「チョコクロ」をはじめ、店内で手作りされる多様なパンも人気を集めている。

今回のリニューアルでは、これまでよりも苦みを抑え飲みやすい仕上がりを目指し、生豆の産地や配合、焙煎、コーヒーマシンの抽出設定を一新。ブラジル産・コロンビア産・エチオピア産の３種の生豆を別々に焙煎してからブレンドする「アフターブレンド」を採用することで、マイルドな口あたりやフルーティーな香り、やわらかな余韻を楽しめるコーヒーに仕上がった。

また、さまざまなパンとの相性も意識し、試作段階でペアリングを実施。バターなど素材の風味に負けないよう、適度な風味の強さを持たせたという。開発担当者は、「３種それぞれ風味のピークに焙煎したコーヒーをブレンドすることで、狙い通りのブレンドコーヒーが誕生しました」と自信を見せる。新たな「サンマルクブレンド」は、価格据え置きでＳサイズ３００円、Ｍサイズ３６０円。

新商品「プレミアムチョコクロ　コーヒーティラミス」（1個・320円）

そして今回のリニューアルに合わせ、新商品「プレミアムチョコクロ　コーヒーティラミス」（１個・３２０円）と「コーヒーゼリーパフェスムージー」（５９０円）、「コーヒーゼリーパフェスムージーｗｉｔｈ北海道ミルクソフト」（６４０円）が期間限定で販売される（９月８〜２８日）。

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