映画「岸部露伴」の世界観を堪能、大阪に体験型イベント上陸

2023.9.6 21:30

映画『岸辺露伴ルーヴルへ行く』の世界観が体験できるイベント

(写真5枚)

高橋一生主演の映画『岸辺露伴ルーヴルへ行く』の世界観をアトラクションやミニゲームなどを通して体験できるイベントが９月より、大阪を含む全国３都市で開催される。

高橋主演でテレビドラマ化された、人気漫画家・荒木飛呂彦による『ジョジョの奇妙な冒険』のスピンオフ作品『岸辺露伴は動かない』。その劇場版は２０２３年５月に公開され、興行収入１２.５億円超、８９万人以上の動員を記録した。

本作は、相手を本にして生い立ちや秘密を読み、指示を書き込むこともできる「ヘブンズ・ドアー」という特殊能力を持つ漫画家・岸部露伴が奇妙な事件に立ち向かうストーリー。荒木が描き下ろした初フルカラー読切作品『岸辺露伴ルーヴルへ行く』を元に、ドラマシリーズの制作陣で作り上げた。

イベントを企画したのは、ゲームセンターやテーマパーク事業などを手がける「バンダイナムコアミューズメント」。会場には、「ヘブンズ・ドアー」を作成できるアトラクション（１回８８０円）や、オリジナル景品付きのミニゲーム（１回６６０円）、フォトスポットなどが用意され、岸部露伴の世界に浸ることができる。

会場には、岸辺露伴の可動フィギュアの展示＆受注販売コーナーや、アクリルスタンド（１８００円）やミニ原稿封筒（８８０円）などのオリジナルグッズ、さらには作品をモチーフにしたコラボフードもスタンバイ。ファンの注目はアクスタのようで、ＳＮＳには、「これは皆の声が届いたのかしら･･･！」「ついに我が最推しのアクスタが爆誕したんだけど！」「高橋一生のアクスタがこの世に生み出されるのか！」「待ちに待ったアクスタ」といった喜びの声が上がっている。