神戸のパン屋「ドンク」の新ブランド、大阪に1号店オープン

2023.9.20 08:30

10月5日にオープンする「サントノーレ」

(写真5枚)

神戸生まれの老舗ベーカリーチェーン「ドンク」(本社:兵庫県神戸市)から、新ブランド「サントノーレ」が誕生。10月5日、百貨店「阪急うめだ本店」(大阪市北区)に1号店がオープンする。

1905年に創業した「ドンク」は、総店舗数が海外を含め約200店舗になった今でも、職人が粉から生地を仕込んで焼き上げる製法「スクラッチ製法」にこだわる老舗ベーカリー。今回の新店は、ブーランジュリーやパティスリーの守護聖人である「サントノーレ(聖オノレ)」から名付けられ、伝統的な食事パンから季節やトレンドに合わせたアイテムなど、多彩な品揃えのショップを目指すという。

ほんのりとした甘さともちもち感がある看板商品の食パン「サントノーレ」(389円)のほか、香ばしい胡桃の食感が引き立つ「胡桃」(389円)、バターを折り込んだサックリ食感のパンに国産りんごのシロップ煮とカスタードクリームを合わせたタルト「シードル・ポム」(454 円)、モッツァレラ、ゴーダ、チェダーなどのチーズを合わせた「フロマージュ」(324円〜)などがラインアップ。

出店場所は阪急「大阪梅田駅」直結の「阪急うめだ本店」地下1階。担当者は、「西日本最大のターミナル駅に隣接する好立地を生かし、仕事帰りのワーカーや百貨店に立ち寄るお客さまをメインターゲットに、さまざまな日常のシーンに寄り添うラインアップを展開します」と意気込む。10月5日オープン、営業時間は朝10時〜夜8時。

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