「有効活用キタ」と反響、京都・四条通地下道がマリオに染まる

2023.9.21 08:00

京都・四条通の地下道に『スーパーマリオ』の世界観をイメージした装飾が登場

(写真1枚)

京都随一の繁華街・四条通の地下道に、世界的人気ゲーム『スーパーマリオ』の世界観を表現した装飾が10月5日より展示されることが分かり、地元民やファンから喜びの声が上がっている。

「任天堂」(京都市南区)のほか、阪急電鉄や京都市などでつくる「四条通地下道活性化推進会議」が実施する同装飾。

阪急・京都河原町駅と烏丸駅を結ぶ「四条通地下道」(全長約1100メートル)が、店舗などがなく殺風景で暗いイメージをもたれていることから、同会議でよりよい活用方法を検討していたという。

『スーパーマリオ』の装飾が施されるのは、地下道・10番出入口(四条寺町通付近)から11番出入口(四条麩屋町通付近)までの約100メートル。高さは約2.8メートルあり、マリオやクリボー、キノピオといった人気キャラクターで賑やかさを演出する。

SNSでは、「地元民は通路として愛用している地下道。ただし老朽化もあるし、殺風景。こういう企画うれしいなぁ」「地下道の有効活用きた」「あの殺風景な地下通路全体を、マリオの世界で賑やかにして欲しいです」「陰気な通路だからずっとマリオ仕様にして欲しいです」と、好意的な意見が相次いだ。装飾は常設掲示され、終期は未定。

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