若者に人気の「どむぞうくん」集結、ドムドム限定店が梅田に

2023.9.22 13:00

色や大きさもさまざま、売れ筋グッズの「どむぞうぬいぐるみ」

(写真10枚)

1970年創業の日本最古のハンバーガーチェーン「ドムドムハンバーガー」(代表:藤﨑忍)。そのポップアップショップが9月21日より、「梅田ロフト」(大阪市北区)でスタートした。同店の看板キャラクター「どむぞうくん」の限定グッズの販売をはじめ、エプロンを着用して店員気分が味わえるスポットも。

現在、関西6カ所に店を構える「ドムドムハンバーガー」。2020年のコロナ禍で販売したマスクがSNSでバズりブレイク。その後、アパレルや雑貨など本格的なグッズ展開がおこなわれ人気となった「どむぞうくん」。現在はグッズ関係の売り上げが、全体の7%を占めるほどになったという。

「ドムドムのバーガーを食べたことがなくても『なんかかわいい』という感じで、若い人たちが寄ってきてくださってますね」と藤﨑代表は手応えを語り、一足先に東京や愛知でも開催された同イベントも盛況だったといい、デニム製のどむぞうマスコット「デニーロ」(1480円)や「ぬいぐるみポーチ」(2000円)など、ここでしか購入できないグッズが多数用意されている。

なかでも、大阪会場で初公開となる「トークバッグぬいぐるみ ドムえもん」(3990円)は必見。話しかけた言葉をそのまま返してくれるという愛くるしい機能付きで、公式X(旧ツイッター)では「めちゃんこほしい」「動くのかわいい!」「この子おったら人肌恋しい季節乗り切れそう!」と反響を呼んでいる。藤﨑代表によると「ドムドム好きの方は、ちょっとギョッとするようなグッズでも受け入れてくださる方が多いんです」。

ポップアップショップ限定グッズのコーナー

そのほか、ドムドムバーガーの歴史がわかるパネル展示や、エプロンを着用しバーガーサンプルを組み立てる体験型のスポットも。開催期間は9月21日〜10月9日。時間は昼11時〜夜9時(最終日は夕方6時まで)。

取材・文・写真/吉永美和子

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