らんまん第126回・寿恵子の店を売り、練馬に広大な土地を購入

2023.9.24 19:00

目の前に広がる土地を見つめる寿恵子(浜辺美波)と万太郎(神木隆之介)(C)NHK

(写真2枚)

高知・土佐の造り酒屋に生まれた主人公が、草花をこよなく愛し、やがて植物学者として大成していく姿を描く連続テレビ小説『らんまん』(NHK朝ドラ)。「スエコザサ」と題する最終週(9月25日〜29日放送)では、万太郎が「日本全国の草花を載せた図鑑を完成させる」という夫婦の約束を果たすため、研究に取り組んでいく。

主人公・万太郎(神木隆之介)の長年の夢だった図鑑の完成を目前に、関東大震災で被災した前週。第126回(9月25日放送)では、妻・寿恵子(浜辺美波)が、万太郎の夢と植物標本を守るため、渋谷で営む待合茶屋を売却することを決意する。

寿恵子の店は高値で売れ、槙野家はその資金をつぎ込んで、東京郊外の練馬・大泉村に広大な土地を購入し・・・。

本作は、「日本の植物学の父」と謳われる牧野富太郎(まきのとみたろう)の人生をモデルに、愛する植物のために情熱的に突き進む植物学者と、二人三脚で歩んできた妻との生涯を描く物語。

放送は、NHK総合で朝8時から、またBSプレミアム・BS4Kでは朝7時半からスタート。最終回は9月29日放送(全130回)、10月2日からは趣里がヒロインを務める『ブギウギ』がスタート。

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