心も体もすーっと浄化される…宮崎の「パワースポット」でデトックス[PR]

2023.10.26 20:00

水の底がくっきり見えるほど透き通った「陣の池」

(写真13枚)

国生み神話から天孫降臨、そして神武天皇まで。古事記・日本書紀の物語の舞台となった宮崎は、神話にまつわる場所じゃなくとも、まるで土地全体がパワースポットのようになんだか神秘的でエネルギーがいっぱい!

大阪から飛行機で約70分、宮崎の「知らんかった」さまざまな魅力を紹介する「デトックス・トリップ宮崎」連載の第3回は、『パワースポット』をピックアップ(ページの最後には宮崎のお土産セットが当たるアンケートも)。

宮崎県の南西部に位置するえびの・小林エリア(宮崎市から車で約1時間半)にも、心の底からスッキリ浄化されるスポットが点在。たまには自然のなかに身を置いて、のんびり過ごしながら四季を感じたい。

目次


  • ・エメラルドグリーンの美しい湧水が広がる「陣の池」
  • ・四季折々の花が一面を埋め尽くす「生駒高原」
  • ・多くの逸話が残る、神話由来のパワースポット「東霧島神社」
  • ・ぜひ立ち寄りたい、癒やしのスポット
  • ・新幹線&JRでも行ける! 関西からのアクセス方法


■ 美しい景色に引き込まれる、パワースポットへ

● エメラルドグリーンの美しい湧水が広がる「陣の池」

大池の水辺にはベンチがあるので、水面を眺めながらゆっくり時間を過ごしたい

えびの市内は各所に湧水池があり、県内有数の水郷として知られている。この「陣の池」も、くっきりと底が見えるほど透き通った湧水池です。大小2つの池があり、加工なしでもこんなに美しいエメラルドグリーンの水と、緑豊かな周囲の木々が織りなす幻想的な美しさが永遠に続き、これぞまさに非日常!

ちなみに名称のいわれは、戦国武将がこの場所に陣を構えたことからだそう。そんな歴史にも思いを馳せつつ、ベンチに座ってぼんやり過ごせる大池も、山の麓から湧き水が流れ入る小池も、ぜひ両方をまわってみよう。ただただ何もせずに過ごす時間が、この透明な水のように心もクリアにしてくれるはず。

【陣の池】住所:宮崎県えびの市末永2439−3(宮崎空港から車で約1時間) 電話:0984−37−2663(えびの市観光協会)


● 四季折々の花が一面を埋め尽くす「生駒高原」

四季折々の花々が咲き誇る「生駒高原」

宮崎市内を一望できる標高540メートルの「生駒高原」は、四季折々の花が咲き誇り、春は菜の花や色鮮やかなアイスランドポピー、秋は100万本ものコスモスが一帯を埋め尽くします。毎年たくさんの観光客が訪れ、「花と水のまち」がキャッチフレーズの小林市にふさわしい、人気スポットのひとつ。

気持ちの良い風に吹かれながら、カフェテラスで購入できる「コスモス花ソフト」(460円)を食べるのも至福のひととき! また施設内にドッグランがあり、花に囲まれた環境のなかでワンちゃんを自由に遊ばせることもできますよ。

【生駒高原】住所:宮崎県小林市南西方8565(宮崎空港から車で約1時間) 時間:朝9時~夕方5時(シーズン中は無休、12月~2月は木曜休) 入園料:大人600円、小学生100円、未就学児無料 電話:0984−27−1919


● 多くの逸話が残るパワースポット「東霧島神社」

願いごとを唱えながら、振り向かずに上りきると叶うと言われる「鬼磐階段」

大きな赤鬼像が迎える、神話由来の神社。大きな刃物でスパッと切られたかのような巨大な「神石」は、天地創造の神である伊弉冉尊(イザナミノミコト)を想う伊弉諾尊(イザナギノミコト)の涙が固まったものだと言われており、人気漫画『鬼滅の刃』に登場する巨石に似ているとも話題に。

また、東霧島神社といえば「振り向かずの坂(鬼磐階段)」も有名。願いごとを唱えながら後ろを見ずに登り切ると叶うとされており、つい振り向きたくなっても我慢・・・! 階段付近にある巨大な御神木にまつわる開運の言い伝えなど、とにかくどこを歩いても強力なパワースポットなんです。

【東霧島神社(つまきりしまじんじゃ)】住所:宮崎県都城市高崎町東霧島1560(宮崎空港から車で約50分)  電話:0986−62−1713


■ ぜひ立ち寄りたい、癒やしのスポット

足湯で疲れを解消「京町温泉」

県内随一の温泉資源を誇るローカルな温泉地。温泉施設や飲食店の駐車場など、無料の足湯スポットが多数あり、温泉を気軽に楽しめる。散策に疲れたら立ち寄りたい。

住所:宮崎県えびの市向江 電話:0984−37−2663(えびの市観光協会)

● 工場見学も可能「焼酎の里 霧島ファクトリーガーデン」

本格芋焼酎「黒霧島」で知られる「霧島酒造」が直営する複合施設。焼酎の製造工程の見学のほか、焼酎モロミを使ったパンやピッツァを味わえるベーカリー、レストランやショップなども充実しており、一日中楽しめる。

住所:宮崎県都城市志比田町5480番地 営業時間:朝9時〜夜9時(施設により異なる) 電話:0986−21−8111

● 自然のなかのテント「えびの ホテル ピコ ラナイ

霧島連山の最高峰、韓国岳(からくにだけ)の裾野に広がる標高約1200mの「えびの高原」。その雄大な自然のなかで過ごせるグランピングでは、BBQや温泉も満喫できる。

住所:宮崎県えびの市末永1489 電話:0984−33−0161


■ 新幹線&JRでも行ける、アクセス方法

大阪から宮崎のアクセスは、飛行機が約70分と早くて便利。ANAやJALのほか、関西空港からはLCC(格安航空)のピーチも1日2便運行しています。神戸からは「宮崎カーフェリー」の夜行便(夜7時10分発、日曜のみ夕方6時発)も毎日運航されています。

「東霧島神社」や「焼酎の里 霧島ファクトリーガーデン」がある都城エリアへは、「新大阪駅」から東海道・山陽新幹線で「鹿児島中央駅」に行き(約4時間)、JRの特急「きりしま」でさらに1時間、という鉄道で行くルートも。九州の景色を眺めながらゆっくり過ごすのもアリ!


■ アンケートに答えて、宮崎名物をゲット!

今回、本ページを読んだ感想など、簡単なアンケートにお答えいただいた方のなかから抽選でプレゼント。お土産にもオススメの宮崎らしい「おやつタイムセット」をご用意しました。宮崎にはカラダにもやさしい、こだわりのものがたくさんあります。癒やしのひとときをご自宅で味わってください。
※当選発表は賞品の発送をもって代えさせていただきます。


文/原田麻衣子 写真/Ayami
(写真提供:生駒高原、京町温泉、焼酎の里 霧島ファクトリーガーデン、えびの ホテル ピコ ラナイ)
提供/宮崎県大阪事務所

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