ブギウギ第3回・鈴子が卒業後の自分の将来について悩み始める

2023.10.3 19:30

卒業後のことを考える花田鈴子(澤井梨丘)(C)NHK

(写真5枚)

大阪の小さな銭湯で育ったヒロインが、やがて戦後を明るく照らすスター歌手として成長していく姿を描く連続テレビ小説『ブギウギ』(NHK朝ドラ)。第3回(10月4日放送)では、もうすぐ小学校を卒業する鈴子が自分の将来について悩み始める。

ヒロイン・鈴子(澤井梨丘、のちの趣里)のお節介がきっかけで、親友・タイ子(清水胡桃)が松岡(湯田大夢)のことが好きだということが松岡たちにバレてしまう。さらに、タイ子は芸者の子どもであることをバカにされてしまうのだが、そこである出来事が起こる。

年が明けて、昭和元年(1926年)。まもなく小学校を卒業する鈴子たちは、同級生同士で卒業後の進路について話し始めていた。自分は実家の銭湯の手伝いをするものだと思っていた鈴子だったが、タイ子の一言で自分の将来について悩み始めて・・・。

本作は、ヒット曲『東京ブギウギ』などで知られ、「ブギの女王」として一世を風靡したスター歌手・笠置シヅ子さんをモデルとした物語。香川生まれ大阪育ちのヒロインが上京し、人気作曲家との出会いをきっかけに大人気スターとなり、戦前戦後の激動の時代を駆け上っていく。

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