「グラニフ」全国最大の路面店が大阪に、限定アイテムも販売

2023.10.3 11:30

10月3日にオープンする「グラニフ ストア&アート心斎橋」

(写真9枚)

アパレルブランド「グラ二フ」(本社:東京都渋谷区)の新たなコンセプトストア「グラニフ ストア&アート心斎橋」(大阪市中央区)が10月3日にオープン。全国初の試みとしてアート作品が展示販売され、同店限定アイテムも登場する。

全国100店舗以上でオリジナルのグラフィックアパレル・雑貨をはじめ、人気キャラクターや菓子メーカーなど多分野とコラボした話題のアイテムを展開している「グラニフ」。

路面店では最大面積となる2フロアの新店は、約1000アイテムがそろい、そのうち半分はアパレル以外の雑貨・文具、新商品のスケートボードなど「ライフスタイル」を意識したラインアップに。また、オリジナルキャラにたこ焼きをあしらったデザインの同店舗限定のTシャツ(各2900円)も販売され、画家・天野喜孝とのコラボ品もお目見えする。

新たにアートに注力する理由について、村田昭彦社長は「元々ブランドのテーマがアパレルを売るだけでなく、カルチャーをグラフィックで表現すること。好きなコンテンツを取り入れ自分らしさを表現することが、豊かな暮らしにつながるのでは」と話し、新店について「海外のお客さんも多い活気のある大阪の都市部で、フルラインアップを展開できるので、ブランドの象徴的な店になれば」と期待を寄せる。

同店ではアパレルのほか、バッグやキャップといったグッズ類が約半数を占める

海外人気が高いという日本のNFTアート(デジタルアート)などをさらに世界むけて発信すべく、店内には生誕15周年を迎えたオリジナルキャラ「コントロールベア」の金属製カンバスアート(16万5000円~)が展示され、繊細に表現された凸凹感が特長となっている。

そんなNFTアートをベースに、世界の都市の天気をイメージした人気シリーズから、同店バージョンが登場。「SHINSAIBASHI」は稲妻が印象的なデザインとなっており、Tシャツ(2900円)、スケートボード(1万5000円)が販売される。営業は昼11時~夜8時。

取材・文/塩屋薫

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(C)Yoshitaka Amano

「グラニフ ストア&アート心斎橋」

2023年10月3日(火)オープン
場所:大阪市中央区心斎橋筋1-4-22 ナルボンヌビル12-2
営業:11:00〜20:00

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