大阪・宗右衛門町に巨大3Dビジョン出現、新たなシンボルに

2023.10.31 07:00

大阪・宗右衛門町に誕生する3D広告ビジョン「MONSTER 3D VISION OSAKA」イメージ

(写真5枚)

5階建てビルを丸ごと使った巨大3D広告ビジョンが、大阪屈指の繁華街・宗右衛門町(大阪市中央区)に誕生。11月末から放映がスタートする。

3D広告とは、LEDディスプレイにより、ゴーグルなどを付けずに3次元映像のように見せる動画広告のこと。思わず撮影したくなる迫力があり、SNSでの拡散効果によってより高い広告効果が期待できる。最近では、「JR大阪駅」の巨大なヒョウの映像や、梅田の歩道橋から見える「梅田BS3Dビジョン」の『名探偵コナン』のオリジナル映像などが話題を呼んだ。

今回誕生する3D広告ビジョン「MONSTER 3D VISION OSAKA」は、地上5階建て(14m)のビル全体を使い、L字型に巨大LEDパネルを設置することでさらにインパクトのある映像を放映できる。また、「マンモス交番前」と呼ばれる待ち合わせスポットということで、長時間視聴される環境となっている。

運営会社の「ブランコパレット」(本社:大阪市浪速区)は、「最新技術を駆使した3D動画を放映する事で話題を呼び、宗右衛門町を活気づけ、新たなシンボルを目指す」とコメント。11月1日から広告の受付が開始する。

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