山の上で本格餃子、神戸の「月見茶屋」が１００年の歴史に幕

2023.11.9 08:00

右手が月見茶屋の建物。左手のテラス席ではよく猫たちの姿を見た
「月見茶屋」の外観
月見茶屋の名物である「餃子」。6個で360円だった
長田神社への目印となる鳥居を眺めつつスタート
山道に入ると一気に勾配がきつくなるが、足元は舗装されているので登りやすい
ドアには閉店を告げる張り紙があった
上まで登ってきて飲む缶ビールが美味しいのだ
その時に友人たちと詠んだ俳句
見せていただいた句集
その時に食べた餃子。見た目には焦げた感じがあるが感動的な美味しさだった
いつもこの鍋で餃子を焼いてくれるのだった
奥の厨房の川本さんが餃子を焼いてくれていた
あたたかい日差しが入って来る窓
かつてはラーメンもメニューに並んでいたという。食べてみたかった
新聞などのメディアにも幾度となく取り上げられてきた
「月見茶屋」からもうひと頑張りして登る高取神社からの景色はいつ見てもすごいなと思う
最後の一杯だけ飲ませていただくことに
最終営業日のカレンダー
寂しい気持ちで山を下りたが……
「月見茶屋」のとは違うけど美味しそうだ

(写真20枚)

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