「M-1」関西地区の3回戦ネタが全公開、再生回数トップは?

2023.11.6 07:00

(C)M-1グランプリ事務局

(写真1枚)

漫才日本一決定戦『M-1グランプリ2023』(ABCテレビ)の、関西エリア準々決勝進出者37組が発表された。それに伴い、公式YouTubeでは3回戦ネタ動画が公開されている。

2015年に復活して以降、毎年エントリー数を増やし続けている同グランプリ。今年も8540組とさらに記録を更新、また昨年から1279組増と、増加幅も過去最高となった。

関西エリアは10月29日に「よしもと祇園花月」(京都)、続く30・31日に「よしもと漫才劇場」(大阪)と3日間にわたっておこなわれ、2022年ファイナリストのさや香やカベポスター、『女芸人No.1決定戦 THE W』王者の天才ピアニスト、そして毎日放送の福島暢啓アナウンサーと落語家・錦笑亭満堂からなるコンビ「ヤングタウン」と、参加した59組から37組に絞られた。

そして11月1日より、3回戦のネタ動画が開催日ごとに順次公開されている。初日(29日)の再生回数トップは「スナフキンズ/ハイツ友の会/タチマチ」の3組の動画で、コメント欄では2022年に初の敗者復活戦へ進み、今年も準々決勝進出を決めた「ハイツ友の会」への反応が多い様子。ハイツ友の会と同期(41期)で同じく3回戦を突破した三遊間や、初の準々決勝へと進むぐろう(42期)に釈迦虎(44期)など、芸歴5年目以下の新鋭コンビにも注目したい。

そしてさや香・カベポスターの2組の動画は、30万回再生に迫る圧倒的な注目度。「無料で漫才を見るには、贅沢すぎる2組」「安定感がありすぎて決勝におる姿しか想像できません!」「明らかに決勝レベルの実力だよなあ」と、反響が相次いでいる。

11月6〜8日には、東京にて3回戦が開かれ、準々決勝に進出する約120組が出そろう。準々決勝は11月20〜22日の3日間、大阪・東京にておこなわれる予定。

【準々決勝通過コンビ一覧(関西エリア)】隣人/天才ピアニスト/ジョックロック/フースーヤ/ハスキーポーズ/ヘンダーソン/デルマパンゲ/ぎょうぶ/豪快キャプテン/ハイツ友の会/バッテリィズ/オーサカクレオパトラ/ウイスキーカノン/釈迦虎/盆と正月/ぐろう/黒帯/鬼としみちゃむ/ボニーボニー/チューリップフィクサー/滝音/モンスーン/さや香/ダブルヒガシ/三遊間/カベポスター/華山/ドーナツ・ピーナツ/20世紀/アキナ/イノシカチョウ/祇園/らぶらいken/セルライトスパ/ヤングタウン/ツートライブ/ビスケットブラザーズ(※エントリー順)

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