「絶妙に気持ち悪い…」京都水族館の名物ツリーが今年も出現

2023.11.21 07:30

京都水族館のオオサンショウウオツリー2023

(写真5枚)

約80体のオオサンショウウオぬいぐるみで作りあげた個性的なクリスマスツリーが、11月22日から「京都水族館」(京都市下京区)に期間限定で登場。毎年、唯一無二のビジュアルで見る者をざわつかせる同館のツリー、「全然クリスマスを意識してない」とツッコまれている今年のテーマは?

「京都の鴨川に生息するオオサンショウウオをもっと身近に感じてもらいたい」との想いから、2013年より毎年異なるテーマで制作されている同ツリー。同館で販売中の約20〜90cmのオオサンショウウオぬいぐるみが所狭しと積み上げられた様子に、ネットでは「さすがに面白い」「妖怪!?」「絶妙に気持ち悪いけどかわいい」「狂気を感じる」「もう全然クリスマスを意識してないところが好き」などと毎年ざわついており、今や同館の冬の名物となっている。

過去のオオサンショウウオツリー。左から、「ザ・オオサン(2020年)」「京の雅(2022年)」「リサイクル(2021年)」がテーマ

今年は京都三大祭りの「葵祭」「祇園祭」「時代祭」が4年ぶりに完全復活してにぎわう1年となったことから、「祭り」をテーマに設定。大小さまざまな約80個のぬいぐるみを積み上げ、法被や手ぬぐい、ちょうちん、うちわに水風船などの装飾を施し高さ約2メートルのツリーが完成した。

また、毎年新デザインで登場するグッズ「マフラー付きオオサンショウウオぬいぐるみ」(1万8700円、数量限定)は今回、淡い水色とオレンジ色を基調とし、3頭のオオサンショウウオが積み重なった愛らしいデザインがモチーフとなっている。

展示期間は11月22日~12月26日。ショップへの入場料や整理券について詳細は公式サイトにて。

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