冬が来た!神戸阪急でシュトーレン祭り、名店の自信作が勢揃い

2023.11.23 14:00

神⼾「バウム ウント バウム」 マイスターシュトレン(⼩) 1本2160円

(写真3枚)

クリスマスの定番である、ドイツのパン菓子「シュトーレン」。「神戸阪急」(神戸市中央区)では11月30日より、全国から35種類のシュトーレンが集まるイベントが開催される。

クリスマスを待つ4週間のアドベント(イエス・キリストの降誕を待つ期間)の間に食べるドイツの伝統菓子として知られているシュトーレン。ドライフルーツやナッツと、さまざまなスパイスが入っており、時間が経つに連れて味がなじんでいくため、その過程も楽しみながらクリスマスを待つという魅力から、近年日本でも人気が高まってきている。

今回のイベントでは、神戸・阪神間を中心に各地から27ブランド・35種類のシュトーレンが勢揃い。神戸市東灘にある人気スイーツ店「パティスリーパレットローヴ」からは、カリフォルニアのモハベ砂漠で育った肉厚のレーズンがふんだんに使われている逸品が登場。また、ドイツ製菓マイスターの称号を持つシェフが携わる名店「バウムウントバウム」では、レモンピールがアクセントとなっているこだわりの自信作が並ぶ。

横浜「ベルグの4⽉」 ヌッス・シュトレン 1本2501円

そのほか横浜や徳島・福島など全国の有名店からもこだわりのシュトーレンが販売される。味のバリエーションはお店によってさまざまで、カット販売もあるため、味比べを楽しむこともできそうだ。期間は11月30日から12月6日まで、「神戸阪急」本館地階「フードステージ」にて。

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