「M−1」準決勝進出コンビを発表、さや香&ロコディら30組

2023.11.23 13:00

(C)M-1グランプリ事務局

(写真1枚)

漫才日本一決定戦『M-1グランプリ2023』(ABCテレビ)の準決勝へ進む30組が発表された。昨年大会準優勝のさや香をはじめ、ロングコートダディや真空ジェシカ、カベポスターら昨年のファイナリストも駒を進めた。

年々エントリー数を増やし、今年は8540組が参加した同グランプリ。夏からの1〜3回戦を経て、準々決勝進出123組から今回、30組に絞られた。

2022年準優勝のさや香は、大阪会場の準々決勝でトリを勤めており、SNSでは「さや香、さすが」「文句なしにおもしろいw」「最後でみんな疲れてるはずなのに・・・ウケすぎててすごかった」と反響が相次ぎ、その強さを見せつけていた。同日からはフースーヤ、ヘンダーソン、ぎょうぶ、豪快キャプテン、バッテリィズ、鬼としみちゃむ、カベポスター、華山、ドーナツ・ピーナツ、20世紀、ニッポンの社長が準決勝へ。

そのほか、同グランプリ2年連続ファイナリストのロングコートダディや真空ジェシカなどが名を連ねている。

一方で、なかやまきんに君とケイン・コスギによる「パーフェクトパワーズ」、小籔千豊とムーディ勝山による「サブマごり押し」、MBSアナウンサー・福島暢啓と落語家・錦笑亭満堂のコンビ「ヤングタウン」など、「即席ユニット」はここですべて敗退となった。

また今年も、「ワイルドカード」を実施。準々決勝のネタ動画が「TVer」で配信され、準々決勝敗退コンビのなかから、視聴者投票の上位1組が準決勝へと進める特別出場枠となっている。投票期間は11月27日〜12月1日の5日間。

決勝の模様は12月24日・夜6時半より、決勝進出者9組と敗者復活組1組の計10組にておこなわれる。

【準決勝進出30組】真空ジェシカ(人力舎)、フースーヤ、ヘンダーソン、ママタルト(サンミュージックプロダクション)、ぎょうぶ、オズワルド、豪快キャプテン、バッテリィズ、エバース、令和ロマン、シシガシラ、ダンビラムーチョ、くらげ、ナイチンゲールダンス、ななまがり、モグライダー(マセキ芸能社)、きしたかの(マセキ芸能社)、ヤーレンズ(ケイダッシュステージ)、マユリカ、鬼としみちゃむ、さや香、トム・ブラウン(ケイダッシュステージ)、ダイタク、カベポスター、ロングコートダディ、華山、ドーナツ・ピーナツ、20世紀、ニッポンの社長、スタミナパン(SMA)(エントリー順、所属明記以外はすべて吉本興業)

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