ブギウギ次週予告、不穏なサブタイトルに悲鳴「まさかそんな」

2023.12.2 19:30

事務所を訪ねてきた小夜(富田望生)と鉢合わせるスズ子(趣里)(C)NHK

(写真5枚)

大阪の銭湯で生まれ育った歌を愛する少女・花田鈴子(趣里)がやがて大スター・福來スズ子に成長するまでを描く連続テレビ小説『ブギウギ』(NHK朝ドラ)。第9週のラストとなる12月1日放送回終盤、そして2日の振りかえり回で、第9週の予告映像が放送された。

12月1日まで放送された第9週「カカシみたいなワイ」では、妻を失った悲しみから立ち直れず、酒びたりの日々を送る父・梅吉(柳葉敏郎)。スズ子(趣里)の所属する梅丸楽劇団の解散も決まり厳しい状況が続くが、苦境にあっても力強く歌い続ける歌手・茨田りつ子(菊地凛子)に感銘を受けたスズ子は、自らの楽劇団を立ち上げるのだった。

https://twitter.com/asadora_bk_nhk/status/1730368614706884667

第10週「大空の弟」の予告映像では、スズ子とりつ子の合同コンサートが決まり、スズ子が「やったるでー!」と叫ぶシーンや、スズ子の弟子入り志願者・小夜(富田望生)が再び登場するシーンが流れた。一方で、梅吉が「六郎が・・・」と呟き、スズ子が泣き叫ぶ不穏なシーンも。

さらに「大空の弟」というサブタイトルから、戦地にいるスズ子の弟・六郎(黒崎煌代)を案ずる声も多く、SNSでは「来週のタイトル見ただけで、もう・・・」「サブタイだけでもう泣いてるんですが」「待って、次週『大空の弟』ってまさかそんな」などの投稿であふれ、X(旧ツイッター)では「大空の弟」がトレンド入りしていた。

第10週「大空の弟」は、12月1日から12月5日まで。放送はNHK総合で朝8時から、またBSプレミアム・BS4Kでは朝7時半からスタート。

文/つちだ四郎

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