渋谷凪咲、円と人間国宝さん「スゴすぎてテクニック見えない」

2023.12.12 07:30

名物コーナー「となりの人間国宝さん」より、番組MCの円広志(左)と火曜レギュラーの渋谷凪咲 (C)カンテレ

(写真4枚)

12月27日の卒業公演をもって、NMB48の活動を終了する渋谷凪咲。自身が火曜レギュラーとして出演する情報番組『よ~いドン!』(カンテレ)の名物コーナー「となりの人間国宝さん」にて、MCの円広志とゆかりの地を巡る。

「となりの人間国宝さん」は、関西各地の街中で出会った人々で印象に残った人物を「となりの人間国宝」に認定する人気企画。今回、NMB48の卒業コンサートを目前に控えた火曜レギュラーの渋谷がゆかりの地である大阪・なんば駅周辺を円とともに巡る特別編となる。

なんばといえば、NMB48の活動拠点である「NMB48劇場」があり、渋谷は円に劇場内を案内。そこに、グループ結成当初から支え続ける名物支配人・金子剛さんが登場し、渋谷が11年前のオーディションでとった仰天行動や、社会現象を巻き起こした『AKB48選抜総選挙』の裏側にあった苦悩を明かす。メンバーやファンから愛される支配人からのエールに、渋谷が思わず涙する場面も。

なんば駅周辺のロケを終えた渋谷は、「円さんが私の11年間をたくさん深掘りしてくださったからこそ、思い出がよみがえって感謝の気持ちがわいてきたり、涙が溢れてきたり。自分の11年間を振りかえる思い出のVTRになっていると思うので、私も絶対に録画してディスクに落として、一生の宝物にします!本当にうれしいですし、すごく幸せです!」と満面の笑みを見せた。

また、普段はスタジオで円のロケVTRを見ている渋谷だが、一緒の街ブラは今回が初。「円さんがどんな風に人の人生を深掘りしていくのか。その技を盗みたいなと思って近くで見ていたんですけど・・・。もう上手すぎて、自然体すぎて、逆にロケテクニックがまったく見えなかったです」と驚いた様子。

そして、「なにがスゴいのかさえ分からなかったんですけど、私も円さんにお話を聞いていただけて、全部の感情が溢れて紐解かれていく感じがしました。すべてを包み込む人間力、ユーモアを交えながらもちゃんと相手が言いたいことを引き出して代弁してくれるところ。あと、誰にでもフレンドリーで緊張感を与えない、人に気を遣わせない力も素晴らしいんだなと思いました」と絶賛した。この模様は12月12日・朝9時50分から放送される(関西ローカル)。

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