ブギウギ第62回・静養のため、スズ子と愛助が一緒に暮らす

2023.12.25 08:15

スズ子(趣里)に歌手としての活動に戻って欲しいと話す愛助(水上恒司)(C)NHK

(写真5枚)

「スウィングの女王」とよばれる人気歌手のヒロインが、やがて戦後の大スターとなるまでの波瀾万丈な人生を描く連続テレビ小説『ブギウギ』(NHK朝ドラ)。第62回(12月26日放送)では、愛助の看病のため、三鷹の家で一緒に暮らし始めたスズ子だが、その分音楽活動から離れていってしまう。

ヒロイン・スズ子(趣里)は、結核が再発した恋人・愛助(水上恒司)の看病を、三鷹の家で続けることにする。スズ子は日々愛助のために身を尽くし、そのおかげか愛助の病状は少しずつ快方へ向かっていた。

しかし、献身的に看病を続けるスズ子は長らくステージから遠ざかっており、楽団もマネージャーが不在のためまったく活動ができない状況が続いていた。一方、上海にいる作曲家の羽鳥(草彅剛)は、中国の音楽家たちと交流し、新たな音楽を模索していて・・・。

本作は、戦後「ブギの女王」として一世を風靡した歌手・笠置シヅ子さんをモデルに、歌の才能を開花させて上京したヒロインが、昭和を代表するスター歌手として激動の時代を生き抜いていく物語。

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