Aぇ!末澤誠也が連ドラ初主演、自身の役に「考えさせられた」

2024.1.4 07:30

MBSドラマ特区『彼女と彼氏の明るい未来』の劇中シーン。一郎(末澤誠也)

(写真5枚)

谷口菜津子原作のコミック作品『彼女と彼氏の明るい未来』が、2024年1月11日よりMBSドラマ特区でテレビドラマ化。その取材会に、メインキャストのAぇ! groupの末澤誠也と関水渚が登場した。

ドラマ化が決定した『彼女と彼氏の明るい未来』は、超ネガティブ思考で冴えない小学校教諭・青山一郎が、ひょんなことから雑貨店で働く美女・佐々木雪歌と交際をはじめるものの、「過去が見られるVRマシーン」を手にしたことから幸せな生活が一変する・・・というブラックコメディだ。

放送に先駆けおこなわれた会見では、主人公・一郎役の末澤とヒロイン・雪歌役の関水が登場。今作が連続ドラマ初主演という末澤は、オファーを受けた際の心境を「ずっと映像作品でお芝居をしたいと思っているので、こういう機会をいただけたことは純粋にうれしかったです。あとは、どういう風にやっていこうか、というプレッシャーもありました」と吐露した。

また、ヒロイン役の関水とも初共演だったといい、「人見知りなところもあるので緊張しながらクランクインしたんですが、気さくに話してくれて。リラックスして演技ができました」と印象を語った。

MBSドラマ特区『彼女と彼氏の明るい未来』の劇中シーン。一郎(末澤誠也)と雪歌(関水渚)

■「一郎の気持ちもめっちゃ分かる、という部分も」(末澤)

さらに自身が演じる一郎について、最初は「自分と真逆の人物」という印象を抱いたと話す末澤。しかし、台本を読み進めるうちに「一郎の気持ちもめっちゃ分かる、という部分も出てきて。僕はわりとポジティブな方なんですけど、ネガティブなことから逃げることでポジティブでいようとしていたのかな、と考えさせられました」と振りかえった。

最後に、「ラブコメディではあるんですが、テーマとして重い部分もありますし、一郎が持つ感情の繊細な部分も丁寧に描かれています。どんな世代の方でも楽しんでいただける作品になっているんじゃないかと」と見どころをアピールした。

MBSドラマ特区『彼女と彼氏の明るい未来』は、2024年1月11日・深夜0時59分から放送スタート。ほか、チバテレ、とちテレ、テレ玉などは日時が異なる。TVerやMBS動画イズムで1週間の見逃し配信あり。

取材・文/つちだ四郎

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