飛び出して見える「3Dアート」展、兵庫・宝塚に約90点が集結

2024.1.16 17:00

《小人の挨拶》2019年

(写真5枚)

錯覚で絵が飛び出して見えるという「3Dアート」の展覧会が、「宝塚市立文化芸術センター」(兵庫県宝塚市)で2月3日から開催される。

身体や視点を動かしたり、カメラを覗いたりすると、平面から飛び出して見える不思議な体験や、視覚のマジックを体感することができる「3Dアート」。

今回開催される『特別展 永井秀幸 とびだす!ふしぎな3Dアートの世界』では、大阪市在住の3Dアーティストで絵本作家・永井秀幸さんによる3Dアートが、平面作品・L字作品・大型作品の3つに分けて鑑賞できる。スケッチブックに描かれた絵のほか、壁や手のひらを突き抜ける作品なども展示され、世代を超えて共感できる驚きを味わえるという。作品約90点はすべて撮影OK。

また、永井さんによる展示室内でのライブドローイング「3Dアート誕生の瞬間!」(2月17日・昼1時~、無料)や、永井さんとともに3Dアートの秘密に触れながら自分の作品を制作するワークショップ「3Dアートに挑戦!」(2月17日・昼3時~、事前予約制)も同時開催。

期間は2月3~25日(水曜は休館)で、時間は朝10時~夕方6時(最終入場夕方5時半)。観覧料は一般1000円で、中学生以下無料。会場は「宝塚市立文化芸術センター」2階のメインギャラリーにて。

『特別展 永井秀幸 とびだす!ふしぎな3Dアートの世界』

期間:2024年2月3日(土)~25日(日)、水曜休
時間:10:00~18:00(最終入場17:30)
会場:「宝塚市立文化芸術センター」2階のメインギャラリー(兵庫県宝塚市武庫川町7ー64)
観覧料:一般1000円、中学生以下無料、障がい者手帳ご提示の方と付添1名まで無料
電話:0797-62-6800

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